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アジア太平洋から米軍基地の撤去を国際連帯集会(2007年05月13日 かでな文化センター)
5月13日午前、沖縄ピースアクションの一環として、平和フォーラムと沖縄平和運動センターは、 「アジア太平洋から米軍基地の撤去を国際連帯集会」を、極東最大基地を臨むかでな文化センターに800人が参加して開催しました。 集会は、崎山嗣幸(沖縄平和運動センター議長の歓迎あいさつ、藤本泰成平和フォーラム副事務局長の基調提起につづいて、 アジア太平洋地域からの報告として、グアムチャモロ・ネイションのデビー・キナータさん、 韓国平和と統一を開く人々のジュ・ジョンスクさん、 非核フィリピン連合のコラソン・ファブロスさんからの報告を受けました。 また、日本各地からも北海道・神奈川・山口・鹿児島・沖縄の報告
5月13日、極東最大のアメリカ空軍基地である嘉手納基地を人間の鎖で囲む嘉手納基地包囲が行われ、 1万5270人が参加して平和な世界を願いました。 嘉手納基地包囲行動は、1987年6月21日、1990年8月5日、2000年7月20日に続いて4回目。 周囲20キロにおよぶ基地沿いのフェンスに並んで手をつなぎ、復帰35年のいまもなお過酷な基地被害の現状を訴えました。 今回は、基地を完全に包囲することはできませんでしたが、安倍反動政権に対する憲法改悪や米軍再編に反対する大きなアピールとなりました。 →琉球新報 →琉球朝日・記事 →琉球朝日・記事 ・映像(WMP)256k ・映像(WM
5.15平和行進実行委員会・沖縄平和運動センター/復帰35年 平和とくらしを守る県民大会アピール
5・15平和行進実行委員会/沖縄平和運動センター 県民のみなさん。 沖縄は今年復帰から35年目の大きな節目を迎えます。 県民が復帰に託した『核も基地もない平和な沖縄』の実現は、日米両政府によって踏みにじられ、巨大な米軍基地は今なお居座り日々強化の一途をたどっています。 2004年8月に発生した、普天間基地所属の大型ヘリコプターの墜落炎上事故は、あらためて県民の平和な暮らしと軍事基地が共存しえないことを証明しました。天を突く基地撤去運動が燃え、盛りました。しかしながら、日米両政府は県民の意向を受け止めようとせず、折からの米軍再編が「基地
平和行進は5月12日、横須賀を出港した自衛艦が辺野古へ向かう、改憲手続き法が参議院委で採決強行されるという重大事態のなかで行進を貫徹。 3コースから北谷球場前ひろばに集結し、「復帰35年 平和とくらしを守る県民大会」を約3000人で開催しました。崎山嗣幸実行委員長(平和センター議長)の主催あいさつ、福山真劫平和フォーラム事務局長の連帯あいさつ、 野口昌春北谷町長の歓迎あいさつ、社民党の照屋寛徳県連委員長、社大党の糸数慶子副委員長のあいさつ、伊波洋一宜野湾市長と新垣邦男北中城村長のあいさつ、 安次富浩ヘリ基地反対協代表委員の特別報告、海外ゲストのデビー・キターナ(グアム)、ジュ・ジョンスク(韓
フォーラム平和・人権・環境 本日5月11日、与党自公両党は、参議院憲法調査特別委員会において「改憲手続き法案」(いわゆる国民投票法案)の併合修正案の採決を強行するという暴挙を行いました。さらに、週明けの14日にも参議院本会議で採決し、同法案の成立を強行する動きにあります。審議はつくされていないという多くの市民の声を無視して、数の力で採決を強行したことに強く抗議します。 憲法をどうするかに関わる法律は、どの法にもまして憲法の理念に立脚し、基本的人権の尊重や主権在民の原則に沿うことが必要であり、議論も慎重かつ時間をかけて徹底的に行なわねばなりません。しかし、「日本国憲法の改正手続に関す
復帰35年・平和行進30年記念特別コース(国頭村役場-名護市役所)
基地のない平和な沖縄を訴えて歩く「5・15平和行進」は、復帰35周年の本年、1978年に始まって30回目を迎えます。 節目を記念して、北部の特別コースが設定され、5月10日午前、国頭村役場前をスタートし、大宜味村を経て、名護市までを歩きました。 朝の出発式には、沖縄県内外から100人が参加。参加者らは「平和な沖縄を取り戻そう」「平和憲法を守ろう」とシュプレヒコールを唱い、力強く踏み出しました。 崎山嗣幸実行委員長(平和運動センター議長)は「復帰35年の節目を迎えたが、平和憲法の下に帰ろうという沖縄の願いはかなっていない。復帰闘争の象徴の地であるやんばるの地を一歩一歩踏みしめて行進し、全国に平