新着情報

新たな決意で出発を

政権交代を 小沢民主党前代表が5月11日、辞意を表明しました。極めて残念ですが、仕方がありません。それを受け、民主党は16日、鳩山由紀夫新代表を選出しました。決意表明の中で、「政権交代を最大課題」、「官僚主導から生活者主導」、「中央主権から地方主権」として全力で取り組むと言いました。鳩山代表の奮闘に期待したいと思います。ぜひ民主党の新しい出発を成功させて欲しいと思います。 麻生自公政権は今回の事態に味をしめ、引き続いて、延命のために多様な形で小細工を、野党とその支持勢力に対して仕掛けてくることが予測されます。しかし、政権担当能力の欠落と積年のたまりたまった膿が噴き出し、時代は、政権交代を求

2009年06月01日

ニュースペーパー2009年6月号

インタビューシリーズ 全港湾労組 伊藤彰信委員長に聞く 7月に「2009在日朝鮮人歴史・人権週間」を設定 「つくる会」教科書を考える(1) 新たな「食料・農業・農村基本計画」に向けた課題 ポリネシアの元核実験労働者が裁判闘争 2010年NPT再検討会議を核に依存しない安全保障体制の構築の場に 北朝鮮の核問題を考える 本の紹介「『憂国』と『腐敗』」 映画評「未来の食卓」 投稿「ホッキョクグマを救おう! キャンペーン」にご協力を 平和フォーラム・原水禁の総会を開催 【インタビュー・シリーズ その35】「港を軍港にするな」─港湾労働者の闘いから全日本港湾労働組合委員長 伊藤 彰信さんに聞く

原爆症認定訴訟、東京高裁でも勝訴

http://www.gensuikin.org/mt/000197.html

5.25日朝国交正常化連絡会学習会「入管法改定案の問題点」

http://www.peace-forum.com/nitcho/ugoki/renrakukai/090525.html

朝鮮民主主義人民共和国の核実験実施に強く抗議する

フォーラム平和・人権・環境 原水爆禁止国民会議  朝鮮民主主義人民共和国政府は(以下北朝鮮)は、5月25日、「再度の地下核実験を成功裏に実施した」と発表しました。  私たちは、この間2006年10月9日の北朝鮮の核実験に対して強く抗議をしてきました。そのことは、私たちが「人類と核は共存できない」とする立場から「あらゆる国の核実験・核兵器」に反対し、平和と核軍縮をめざしてきたからです。また北朝鮮のこの間の一連の核兵器にかかわる動きに対しては、NPT体制の強化・確立を基本に対応してきました。  こうした立場から、今回の北朝鮮の核実験については、東北アジアの非核と安全保障を揺るがすもので、世界的な核

ストップ「外国人いじめ法」-『新たな在留管理制度』導入に抗議する5・24集会

    30日超の中長期在留者に「在留カード」の常時携帯を義務付け外国人管理を強めることなどを柱とする「『新たな在留管理制度』導入に抗議する5・24集会」が5月24日、東京・交通ビルで開かれ、約250人が参加しました。主催は平和フォーラムなど18団体でつくる同実行委員会。集会後、参加者は新橋から東京駅近くまでデモ行進し、「ストップ!外国人いじめ法案」と沿道の市民に元気よく訴えました。  集会では、労働組合で活動する外国籍住民らがリレートーク。「法律が変わって一番影響する私たちの意見も聞かないし、質問もしてこない。こういう形で法律が変わると教えもしない」(

入管法改悪案の廃案を求める5・24アピール

ストップ! 外国人いじめ法案「新たな在留管理制度」導入に抗議する5・24集会参加者一同 日本政府は今年3月、住基法の改定案と、入管法および入管特例法の改定案を国会に提出し、いま衆議院の総務委員会と法務委員会で審議中である。 きょう全国から集まった私たち外国人と日本人は、3法の改定案、とりわけ入管法の「改悪案」に対して、強い怒りをもって反対する。なぜなら、中長期在留者に対して在留カードの常時携帯を義務づけることをはじめ、所属機関の変更届け、住居地の変更届けなどを、刑事罰と在留資格取消しをもって強制しているからである。さらに、中長期在留者本人の届出事項のほか、所属機関からも情報提供を義務づけ、市町