新着情報

ニュースペーパー2009年7月号

インタビューシリーズ 社会派講談師 神田香織さんに聞く 横須賀の原子力基地化が進められている 「つくる会」教科書を考える(2) 危険で不必要な照射食品はいらない 今年の原水禁世界大会の概要決まる プルサーマルの破綻と六ヶ所再処理工場の現状 失われる北朝鮮との対話の手がかり 本の紹介「海の向こうの被爆者たち」 映画評「ミルク」 投稿「光州民主化闘争記念式典に参加して」 被爆64周年原水禁世界大会の日程 【インタビュー・シリーズ その36】自分の思っていることを講談にして語りたい社会派講談師 神田 香織さんに聞く 【プロフィール】磐城女子高卒業後、東京演劇アンサンブル、渡辺プロ

平和フォーラム・原水禁に期待するもの

時代が揺れだすと私たちは胸を膨らませて、「期待するもの、こと」が多くなります。民主党や社民党の野党に、連合をはじめとする労働団体に、平和団体に、市民団体にも、国際的な規模でも、期待することが多くなります。私たちは、私たちの外ではなくて、私たち自身に、平和フォーラム・原水爆禁止日本国民会議に何を期待するのだろうか、何を期待できるのであろうか。平和・民主主義・核軍縮のために何が期待できるのであろうか。 平和フォーラム・原水禁の限界と可能性 旧総評が担っていた平和・民主主義・核軍縮・脱原発等の運動を「連合」で取り組むには「限界がある」として、その課題を担う組織、平和フォーラム・原水禁を結成し

2009年07月01日

化学物質政策基本法を求めて国会内集会で署名を提出

「化学物質に関する総合的・基本的な法律の制定を!」─6月30日に衆議院議員会館で、「化学物質政策基本法を求める集会・署名提出行動」が行われ、環境団体や生協などから50人が参加しました。 化学物質は、これまで水俣病・カネミ油症などの公害を引き起こし、近年はシックハウス・化学物質過敏症など新たな健康被害を生じさせています。EUやアメリカなど、国際的に化学物質管理を見直す動きが始まっています。日本でも、今通常国会で化学物質審査規制法(化審法)が改正されましたが、同法の附帯決議として、「化学物質に関する総合的、統一的な法制度及び行政組織のあり方等について検討を早急に進めること」が確認され

6.26日朝国交促進国民協会政策フォーラム

http://www.peace-forum.com/nitcho/ugoki/090626.html

「伊達判決」の今を問う!日米謀議の情報不開示に抗議する集会

    駐日アメリカ大使・日本の外相・最高裁長官の謀議によって、東京地裁の判決(伊達判決)が覆されたことを示す文書の情報公開請求が不開示決定されました。これに抗議する集会が6月6日、東京・明治大学で開かれました。「伊達判決」(1959年3月30日)とは、米軍砂川基地拡張反対闘争(55~57年)の過程で、測量を阻止するために基地内に立ち入り起訴された7人の裁判の判決のことです。日本の裁判史上唯一、日米安保条約と米軍駐留は違憲であるとした判決です。裁判長・伊達秋雄さんの姓から名付けられたものです。2008年4月、ジャーナリストの新原昭治さんが米国立公文書館で