新着情報

JCO臨界事故10周年集会

1999年9月30日の忌まわしい東海村臨界事故(死者2人、663人が被ばく、31万人が屋内退避)から10年。茨城平和擁護県民会議、平和フォーラム・原水禁国民会議など4団体は「問い続けようJCO臨界事故10周年集会」を9月19日、東海村で開き、約400人が参加しました。 集会では、「JCO臨界事故は私たちに何を教えたのか」をテーマにシンポジウムを実施しました。事故当時から取材してきたNHK放送文化研究所の七沢潔さんが、事故経過を紹介し、「JCO臨界事故は、東海村臨界事故と、世に問いたい」と指摘。事故原因は、作業者が基準を逸脱してウラン溶液を過剰に投入したこと。背景に「安全を切り崩す経済効率の優

武力で平和はつくれない・アフガニスタンに緑と生命を9・19ペシャワール会現地報告会

「武力で平和はつくれない・アフガニスタンに緑と生命を9・19ペシャワール会現地報告会」(主催=WORLD PEACE NOW)が9月19日、東京・社会文化会館で開かれ、市民約700人が参加しました。 アフガニスタンで農業支援を行なっていたNGO「ペシャワール会」現地ワーカーの伊藤和也さんが昨年8月、武装グループに銃撃され亡くなってから約1年。集会では、同会現地代表で医師の中村哲さんがアフガンやパキスタンの現状を報告し、武力によらない平和構築が必要と語りました。 中村代表は、伊簾さんも事件直前まで建設に従事した農業用水路が今年8月に完成したことについて「工事は終わったが、いわば『出産が終わっ

蓮池透さん講演「日朝間の対話こそ解決の道」

■平和フォーラム責任者会議講演記録 「日朝間の対話こそ解決の道」 蓮池透さん(北朝鮮による拉致被害者家族会 元副代表) ※以下の原稿は、09年9月16日に埼玉県で行われた、「平和フォーラム 中央団体・都道府県運動組織責任者会議」での、蓮池透さんの講演の内容をまとめたものです。蓮池さんご本人の校正は受けていません。文責は平和フォーラムにあります。また文中に出てくる( )の中の説明は、平和フォーラムで付けたものです。 今日は9月16日です。小泉純一郎総理の訪朝から、まる7年が経ちます。その日に新政権が成立し、9月17日から本格的な政治活動が始まることに、なにか因縁めいたことを感じま

9.15狭山事件の再審を求める市民集会

    9月15日、東京・日比谷野外音楽堂で「狭山事件の再審を求める市民集会-新政権のもとで冤罪をなくすための司法改革を!」が全国から集まった2500人の参加で開催されました。 9月10日の三者協議を機に、東京高検に隠されている証拠の開示と鑑定人尋問などの事実調べ実現に向けて大きく前進させなければなりません。三者協議は1977年の有罪確定直後の第1次再審請求の際に開かれて以来で、弁護側が開示を請求している検察側の証拠が実在するかどうか、10月末までに明らかにするよう裁判所が検察側に求めたということです。 集会の開会あいさつで組坂繁之・部落解放同盟委員

狭山事件の再審を求める市民集会アピール

狭山事件の再審を求める市民集会参加者一同  この間、冤罪(えんざい)があいつぎ日本の司法を大きく揺るがしました。さる6月4日、足利事件で再審を請求していた菅家利和さんの無実がDNA鑑定によって判明し釈放されました。弁護団が求めていたDNA鑑定のやり直しで、犯人と菅家さんのDNA型が一致しないことがわかったのです。警察の間違った鑑定を裁判所が十分調べず、弁護側の訴えに耳をかたむけなかったために、誤った有罪判決・棄却決定によって、菅家さんは17年半も無実の獄に閉じ込められたのです。  2年前には鹿児島・志布志で、選挙違反で起訴された市民13人が全員無罪となり、警察の人権を無視した違法な取り調べが明

平和フォーラム各都道府県組織・中央団体責任者会議

9月15日~16日、平和フォーラムは全国都道府県・中央団体約70名の参加者のもと埼玉県熊谷市で責任者会議を開催しました。 この会議は、平和フォーラムのたたかう態勢(運動・組織)をあらためて確立するために行うもので、2006年から開始して4回目。 今回は、鳩山首相と民主・社民・国民新3党連立政権誕生という歴史的できごとのなかで会議となりました。 福山真劫代表が主催者あいさつにつづいて「新政権に対する基本認識」について提起。藤本泰成事務局長から「平和フォーラム・原水禁の当面するとりくみ」、清水澄子副代表から「2010年韓国併合100年、日朝基本条約など日朝国交正常化に向けたとりくみ」の提起

止めよう!プルサーマル四国ブロック集会

四国ブロック平和フォーラムは9月13日、八幡浜市で、四国4県から170人の参加で、伊方原発3号機のプルサーマル計画中止を求める「止めよう!プルサーマル四国ブロック集会」を開催しました。記念講演を行なった「八幡浜・原発から子どもを守る女の会」の斉間淳子代表は、40年間の反対運動と地元で反原発で生きるという体験を語りながら伊方原発のさまざまな問題点を挙げ、行き場のない使用済みMOX燃料が長年にわたり伊方に留め置かれかねない状況に「(未来の)子どもたちがその始末をどうするのか。そんな所を残すのか」と訴え、プルサーマル計画の中止を求めました。集会では、高燃焼度ウラン燃料とMOX燃料併用の危険性、活断層