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「10.3NO NUKES FESTA2009~放射能を出さないエネルギーへ~」参加者一同 地球温暖化を防止するため、世界に通用する持続可能な社会をめざすことが求められています。放射能を撒き散らし、放射性廃棄物を出すような原発などで、途上国と一緒に問題を解決することはできません。日本のような工業先進国は、自然と共生する社会モデルを目指すことが必要です。 ところが、これまでのエネルギー政策は、予算の大半を原子力に投入し、自然エネルギーの開発利用を遅らせてきました。また、2005年に策定された原子力政策大綱では核燃料サイクル路線が再確認されました。 しかし、根幹である六ヶ所再処理工場では技術的欠陥
「10.3NO NUKES FESTA2009~放射能を出さないエネルギーへ~」参加者一同 地球温暖化を防止するため、世界に通用する持続可能な社会をめざすことが求められています。放射能を撒き散らし、放射性廃棄物を出すような原発などで、途上国と一緒に問題を解決することはできません。日本のような工業先進国は、自然と共生する社会モデルを目指すことが必要です。 ところが、これまでのエネルギー政策は、予算の大半を原子力に投入し、自然エネルギーの開発利用を遅らせてきました。また、2005年に策定された原子力政策大綱では核燃料サイクル路線が再確認されました。 しかし、根幹である六ヶ所再処理工場では技
麻生自公政権に代わって、民主党・社民党・国民新党の3党による連立政権が誕生しました。戦後初めて、選挙によって政権交代が実現しました。長年続いてきた自民党を中心とする保守政権に対して、国民が投票を通じて終止符を打ちました。新しい時代が始まることを期待して、胸の高鳴りを覚えます。何としても、新政権に奮闘してもらい、私たちのめざす「憲法理念の実現」が前進するよう期待したい。そして新政権にできるだけ遠くまで連れて行ってほしい。新政権も盤石ではなく、弱点もあり、その政権運営に困難も予想されます。性急にならずに、一歩、一歩進んでいってほしいものです。 鳩山由紀夫民主党代表は、マニフェストで「命を大事にす
2009年10月01日
インタビューシリーズ 米・ピースアクション ケビン・マーティンさんに聞く 政権交代で新しい時代をつくりだそう! 憲法理念の実現をめざす第46回護憲大会の課題 総合的な化学物質の管理のための基本法を 原爆症認定集団訴訟の解決へ大きく前進 MOX燃料を迎え撃つ! 盛り上がる佐賀の闘い 軍事覇権型平和からの決別を 本の紹介「差別と日本人」 映画評「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者」 護衛艦「さわぎり」人権侵害裁判勝利から1周年 久米三四郎さんを悼む 【インタビュー・シリーズ その39】日米の平和団体の連携を強化して反戦・核廃絶をアメリカ・ピースアクション代表 ケビン・マーティンさんに聞く
米原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀配備1周年抗議全国集会に3500人参加
米原子力空母ジョージ・ワシントンが米海軍横須賀基地に配備されて1年が経過したことを受け、母港化撤回を求めて9月26日、横須賀市のヴェルニー公園で「空母母港化36周年・原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀基地母港化1周年抗議・原子力空母配備撤回を求める9.26全国集会」を、平和フォーラム・全国基地ネット・平和センター関東ブロック・神奈川平和運動センター・三浦半島地区労で構成する全国実行委員会主催のもと開催。集会には全国から3500人が参加しました(集会中に2800人と発表しましたが、その後のデモ参加者などの増大で終了後訂正発表)。 主催者を代表し
空母母港化36周年・原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀基地母港化1周年抗議原子力空母配備の撤回を求める全国集会アピール
昨年9月25日、米海軍は原子力空母ジョージ・ワシントンを、横須賀基地に配備しました。私たちは原子力空母の横須賀母港化に反対して、原子力空母の危険性や、横須賀が空母母港として固定化することの問題点を訴えてきました。また集会やデモ、国や自治体への要請、住民投票条例制定要求など、さまざまな運動に取り組んできました。しかし日米両国政府は、私たちの声に耳を貸すことはありませんでした。 それから1年が経過する中で、横須賀基地では何が起きたでしょうか。米海軍は1月から5月にかけて、ジョージ・ワシントンの大規模修理を実施しました。修理は原子炉の1次冷却系についても行われ、修理後には大量の放射性廃棄物が発生し