新着情報

集会案内/許すな基地の県内移設!! 10.22星陵会館へ

http://www.peace-forum.com/mnforce/2009/00osirase/091022okinawa/01.htm

日弁連/国際人権セミナー「拷問等禁止条約選択議定書と国内人権機関の役割」

刑務官の虐待によって受刑者が死亡に至った名古屋刑務所事件を受けた2006年の監獄法改正によって刑事・留置施設視察委員会が設置されました。全国の施設に弁護士や医師、研究者、地域住民などからなる委員会が設置され、立ち会いなしで被拘禁者と会えるようになりました。入管収容施設にも視察委員会が作られようとしています。視察委員会制度のない少年院では、広島で広範な少年への暴行と虐待が明らかになりました。精神科病院や児童自立支援施設なども含め人が拘禁されている場所には定期的に外部の目が届かなければ、人権侵害は食い止められないのです。 2002年に国連で採択され、2006年に発効した拷問禁止条約の選択

7000人参加し「10.3NO NUKES FESTA2009~放射能を出さないエネルギーへ~」

    10月3日、放射能を出さないエネルギーへの転換を求めて「NO NUKES FESTA 2009」が東京・明治公園で開催され、あいにくの雨空にもかかわらず、原発・原子力施設をかかえる住民をはじめ全国各地から7000人が参加して行なわれました。集会後には、「原発はいらない!」などのプラカードを掲げて、買い物客で賑わう青山通り・表参道・原宿周辺をパレードに出発。先頭のリズミカルな踊りとドラムの響きをはじめ、道行く人々の注目を集めました。 会場には、午前中から、平和フォーラム・原水禁をはじめ原発・原子力立地県や市民団体による多数のブースが出されるととも

10.3NO NUKES FESTA2009集会アピール

「10.3NO NUKES FESTA2009~放射能を出さないエネルギーへ~」参加者一同 地球温暖化を防止するため、世界に通用する持続可能な社会をめざすことが求められています。放射能を撒き散らし、放射性廃棄物を出すような原発などで、途上国と一緒に問題を解決することはできません。日本のような工業先進国は、自然と共生する社会モデルを目指すことが必要です。 ところが、これまでのエネルギー政策は、予算の大半を原子力に投入し、自然エネルギーの開発利用を遅らせてきました。また、2005年に策定された原子力政策大綱では核燃料サイクル路線が再確認されました。 しかし、根幹である六ヶ所再処理工場では技術的欠陥

10.3NO NUKES FESTA2009集会アピール

「10.3NO NUKES FESTA2009~放射能を出さないエネルギーへ~」参加者一同  地球温暖化を防止するため、世界に通用する持続可能な社会をめざすことが求められています。放射能を撒き散らし、放射性廃棄物を出すような原発などで、途上国と一緒に問題を解決することはできません。日本のような工業先進国は、自然と共生する社会モデルを目指すことが必要です。 ところが、これまでのエネルギー政策は、予算の大半を原子力に投入し、自然エネルギーの開発利用を遅らせてきました。また、2005年に策定された原子力政策大綱では核燃料サイクル路線が再確認されました。 しかし、根幹である六ヶ所再処理工場では技

ビデオ報告 NO NUKES FESTA2009 集会とパレード行進

10月3日、明治公園で開かれた「NO NUKES FESTA2009」の集会とパレード行進の様子をビデオ編集しました。(10分)

私たちは、何を信じるのか。めざすもののため自らも努力を

麻生自公政権に代わって、民主党・社民党・国民新党の3党による連立政権が誕生しました。戦後初めて、選挙によって政権交代が実現しました。長年続いてきた自民党を中心とする保守政権に対して、国民が投票を通じて終止符を打ちました。新しい時代が始まることを期待して、胸の高鳴りを覚えます。何としても、新政権に奮闘してもらい、私たちのめざす「憲法理念の実現」が前進するよう期待したい。そして新政権にできるだけ遠くまで連れて行ってほしい。新政権も盤石ではなく、弱点もあり、その政権運営に困難も予想されます。性急にならずに、一歩、一歩進んでいってほしいものです。 鳩山由紀夫民主党代表は、マニフェストで「命を大事にす

2009年10月01日

ニュースペーパー2009年10月号

インタビューシリーズ 米・ピースアクション ケビン・マーティンさんに聞く 政権交代で新しい時代をつくりだそう! 憲法理念の実現をめざす第46回護憲大会の課題 総合的な化学物質の管理のための基本法を 原爆症認定集団訴訟の解決へ大きく前進 MOX燃料を迎え撃つ! 盛り上がる佐賀の闘い 軍事覇権型平和からの決別を 本の紹介「差別と日本人」 映画評「ヒロシマ・ピョンヤン 棄てられた被爆者」 護衛艦「さわぎり」人権侵害裁判勝利から1周年 久米三四郎さんを悼む 【インタビュー・シリーズ その39】日米の平和団体の連携を強化して反戦・核廃絶をアメリカ・ピースアクション代表 ケビン・マーティンさんに聞く