新着情報

弁連協+戦後補償ネット/戦後補償裁判公開フォーラム

 戦後補償裁判の今後の課題について話し合う公開フォーラム「戦後補償裁判の現況と今後の課題2010」が戦後補償裁判を考える弁護士連絡協議会(弁連協)と戦後補償ネットワークの主催で1月8日、 東京・霞ヶ関の弁護士会館で約150人の参加者のもと開催され、戦後補償立法に向けた問題提起が行われました。 集会では、2009年に判決などの動きがあった戦後補償裁判について、「戦後補償裁判の現況と今後の課題」として高木喜孝弁護士が報告したほか、各訴訟の報告が相次いで行われました。東京大空襲訴訟東京地裁判決について中山武敏弁護士、最高裁の旧日本軍遺棄毒ガス・砲弾被害訴訟について藤沢整弁護士、中国人強制連行訴訟は高

ニュースペーパー2010年1月号

インタビューシリーズ 日本被団協代表委員 坪井直さんに聞く 特別座談会「2010年・韓国併合100年と私たちの課題」 基地の縮小・撤去は新時代のあり方 食とみどり、水を守る全国集会の討論から 核兵器廃絶をめざす国際NGO(MPI)が来日 ニュージーランド非核法の経験を日本は学んでほしい 軍縮に進めないオバマ政権 本の紹介「司法官僚」 映画評「ブルー・ゴールド」 副事務局長就任にあたって 【インタビュー・シリーズ その41】命を大切にする人間の英知を信じたい日本原水爆被害者団体協議会 代表委員 坪井 直さんに聞く 【プロフィール】1925年生まれ。20歳のときに、広島工専(現

「美しい国」とは何か

過日、全国町村会が「日本人よ、故郷をなくしてどこへいくのですか」という新聞広告を出した。内容はこうだ。「農山漁村は、日本の原風景、日本人の心の原点だ。そこが、危機に瀕している。かけがえのない価値を認識して、後世に引き継がなくてはならない。平成の合併で、多くの愛されてきた町村名が消えた。効率だけを追求し、市場主義に偏った制度改革で突き進んだら、もう後戻りはできない。ふるさとを失うことは、日本を、日本人のアイデンティティーを失うこと」。 自・公連立政権は、この間、新市場主義で突き進んだ。突然の辞任でひんしゅくをかった安倍晋三元首相は、華々しく登場したとき「美しい国 日本」という公約を掲げた。戦後

2010年01月01日

解説 普天間基地と辺野古

http://www.peace-forum.com/mnforce/2009/03kaisetu/091224okinawa.htm

ICNND報告「核の脅威を断つために」に対する原水禁事務局長見解

                                            原水爆禁止日本国民会議事務局長 藤本泰成 日豪両政府のイニシャティブによる「核不拡

鹿児島県阿久根市・竹原信一市長の差別記述に抗議する

                                            フォーラム平和・人権・環境事務局長 藤本泰成 鹿児島県阿久根市の竹原信一市長は、自