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5月13日、第33回5.15平和行進の結団式が那覇市・県立武道館で開かれ、約1000人が参加しました。沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長が「沖縄の現状は行進することで身近に感じることができる。平和行進と普天間基地包囲網を成功させ、基地は必要ないというメッセージを日米両政府に送りましょう」と主催者あいさつ。藤本泰成平和フォーラム事務局長は、在沖米軍の抑止力に反論したうえで「戦争の手先になる時代ではない。抑止力を訴える人の誰が、米軍は自分の町に来てくださいと言ったか」と強調しました。その後、各コースの団長らに崎山議長からたすきをかけられ、決意表明。崎山議長の音頭でガンバロー三唱し、締め
3000人参加し、「証拠開示と事実調べを求める緊急集会-狭山事件の再審を求める市民集会」
「証拠開示と事実調べを求める緊急集会-狭山事件の再審を求める市民集会」が5月12日午後、東京・日比谷野音で開かれ、全国から部落解放同盟や支援団体、市民など3000人が参加しました。東京高検が昨年12月の勧告をふまえ、すみやかに証拠開示をおこなうこと、東京高裁はこれまでの新証拠をふまえ事実調べをおこない、再審開始をおこなうことを求めてひらいたものです。集会の前段には東京高裁、東京高検、国会、都内ターミナルで宣伝活動も行われたほか、集会後にはデモをおこないました。えん罪事件の当事者である、菅谷利和さん、桜井昌司さん、袴田巌さんの姉のひで子さんに石川一雄さんも合流し、足利、布川についで狭山で再審開
併合条約は締結当初から無効-「韓国併合」100年日韓知識人共同声明
http://www.peace-forum.com/nitcho/now/100510k.html
2010年05月10日
日朝連絡会学習会/伊藤監督訪朝報告。高校無償化共同声明を討議
http://www.peace-forum.com/nitcho/ugoki/100510.html
2010年05月10日
5月3日、平和フォーラムは「施行63周年憲法記念日集会」を600名の参加者のもと日本教育会館ホールで開催しました。世界各地でなお戦争が絶えない今日、日本の平和憲法を高く評価する声はアジアをはじめ世界に広がっています。昨年9月誕生した鳩山新政権は「憲法の保障する諸権利の実現を第一」とし、東アジア共同体を提唱しました。また、本年は日米安保改定50年の節目の年であること、とりわけ普天間基地撤去や新基地建設を許さない沖縄問題の大きな山場であること、5月18日に問題の多い「改憲手続法」施行となることを踏まえて、憲法を具体的に生かしていくために、「新政権・アジア・安保50年・沖縄をめぐって
プラハ演説から1年。4月6日にオバマ米大統領は「核態勢の見直し」(NPR)を発表した。8日には、米ロの核軍縮条約「新START」の調印式が行われ、12~13日には核安全サミットが開催された。5月に開催される核不拡散条約(NPT)再検討会議に向けて、情勢は加速度的に動いている。これに合わせて、原水禁、核禁会議、連合の三団体は、660万超の核廃絶の要求署名を携え国連を訪問し、被爆国日本の核廃絶への強い思いを伝えて帰りたいと思う。 さて、この間の報道の中で、気になるのは「抑止力」という単語である。抑止とは「攻撃を事前に押さえ止め、自らの安全を図る力」と言う意味か。沖縄の普天間基地問題でも、米海
2010年05月01日