新着情報

非核平和行進・自転車パレード、鹿児島で実施

5月20日と21日、5.15沖縄平和行進に続き、被爆65周年原水爆禁止世界大会8.9長崎大会に向けた非核平和行進が、鹿児島県内の鹿児島市・日置市・いちき串木野市で行われました。なお、宮崎県で発生し、蔓延が心配されている牛や豚の口蹄疫拡大に配慮してその他の地区における非核平和行進については延期されました。口蹄疫の拡大状況によりますが参議院選挙後の7月中下旬になる見込みです。この他、熊毛・奄美地区は6月に実施される予定です。 20日には、鹿児島県知事宛の要請。「非核・平和の自治体行政の推進」「原爆被爆者の福祉相談窓口の設置」「公用封筒や広報紙への『非核平和宣言』文印刷」「県の広報誌への反

詳報/5・15平和行進、5・16普天間基地包囲

http://www.peace-forum.com/mnforce/2010/100515okinawa/page1.htm

写真ビデオ報告「5.15沖縄平和行進・普天間基地包囲行動」

5月13日~15日に行われた「5.15沖縄平和行進」と5月16日の「米軍普天間基地包囲行動」の写真をビデオにまとめました。(4分)

警報下の大雨のなか1万7000人で普天間基地を完全包囲

5月16日、「米軍普天間飛行場の無条件閉鎖返還を求める普天間基地をかえせ! 人間の輪で普天間基地を包囲する県民大行動」(略称・普天間基地包囲行動、主催・同実行委員会)が、宜野湾市の同飛行場の周囲で行われました。同飛行場の返還移設問題で鳩山政権が県内移設を表明し、名護市辺野古沖にくい打ち桟橋方式による代替施設建設を模索するなど重要局面を迎える中、県内移設反対の民意を無視するなと無条件返還を強く訴えました。 普天間飛行場の包囲は1995年、1998年、2004年、2005年に続き5回目。同飛行場の県外移設を公約した鳩山由紀夫首相が県内移設を表明したことに対し、県内移設反対の民意を

「復帰38年 平和とくらしを守る県民大会」に雨の中3800人参加

平和行進は復帰38周年を迎えた5月15日午後、3コースから宜野湾市の宜野湾海浜公園屋外劇場に集結し、「復帰38年 平和とくらしを守る県民大会」を3800人で開催しました。集会は、折りからの雨天のなか東・西・南の行進団を迎えながら開催しました。崎山嗣幸実行委員長(平和センター議長)の主催者あいさつ、藤本泰成平和フォーラム事務局長の連帯あいさつ、伊波洋一宜野湾市長の歓迎あいさつと出席した隣町の野国昌春北谷町長の紹介、新里米吉社民党県連委員長(県議会議員)と糸数慶子社大党委員長(参議院議員)の政党あいさつ、出席した国会議員の照屋寛徳衆議院議員、山内徳信参議院議員、重野安正社民党全国連

復帰38年 5・15平和とくらしを守る県民大会宣言

 全県各地からそして全国各地から、本・県民大会に結集された仲間のみなさん!ご苦労様です。 また、今年も3コースに分かれて実施された平和行進を、元気に歩きぬき大会場に勢揃いした行進団のみなさん!ご苦労さまです。真夏を思わせる陽射しの中を、時おり降りしきる雨の中を、また一方で、執拗な右翼の妨害をはねのけ力強い行進を続けた不屈の闘志に心から敬意を表します。 本日は、宮古、八重山でも終日にわたって平和行進が実施され、島の津々浦々に反戦平和の訴えがこだましています。 今回、沖縄本島、宮古、八重山で設定された計5コースの平和行進に、2日間で延べ5000人の参加が集計されかつてない盛り上がりを見せています。

5・15沖縄平和行進スタート(東=辺野古~・西=読谷~・南=平和祈念公園~の3コース)

沖縄平和運動センター主催で平和フォーラムが全面的に協力する第33回5.15平和行進が5月14日朝、スタートしました。本年は、鳩山政権のもとで大きくクローズアップされた普天間基地返還と移設問題、大きな山場のなかでの行動です。東コースが移設NOのとりくみを2000日以上の座り込みをはじめつづけている辺野古、県内移設NO、超党派の9万人が参加した4月25日県民大会の開催地である読谷、24万余の命を犠牲にした沖縄戦終焉の戦跡地である摩文仁の平和記念公園の3ヵ所から、あいにくの雨天をおして計1500人が参加しました。行進は15日まで沖縄本島の東・西・南の3コースと石垣・宮古で行進が行われ

5・15沖縄平和行進結団式

5月13日、第33回5.15平和行進の結団式が那覇市・県立武道館で開かれ、約1000人が参加しました。沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長が「沖縄の現状は行進することで身近に感じることができる。平和行進と普天間基地包囲網を成功させ、基地は必要ないというメッセージを日米両政府に送りましょう」と主催者あいさつ。藤本泰成平和フォーラム事務局長は、在沖米軍の抑止力に反論したうえで「戦争の手先になる時代ではない。抑止力を訴える人の誰が、米軍は自分の町に来てくださいと言ったか」と強調しました。その後、各コースの団長らに崎山議長からたすきをかけられ、決意表明。崎山議長の音頭でガンバロー三唱し、締め

3000人参加し、「証拠開示と事実調べを求める緊急集会-狭山事件の再審を求める市民集会」

 「証拠開示と事実調べを求める緊急集会-狭山事件の再審を求める市民集会」が5月12日午後、東京・日比谷野音で開かれ、全国から部落解放同盟や支援団体、市民など3000人が参加しました。東京高検が昨年12月の勧告をふまえ、すみやかに証拠開示をおこなうこと、東京高裁はこれまでの新証拠をふまえ事実調べをおこない、再審開始をおこなうことを求めてひらいたものです。集会の前段には東京高裁、東京高検、国会、都内ターミナルで宣伝活動も行われたほか、集会後にはデモをおこないました。えん罪事件の当事者である、菅谷利和さん、桜井昌司さん、袴田巌さんの姉のひで子さんに石川一雄さんも合流し、足利、布川についで狭山で再審開