新着情報
福島原発情報・特報便No.3 推進・安全一体の原子力政策、企業・官僚・政治の癒着構造が安全を破壊
http://www.peace-forum.com/tokuho/fukushima-genpatsu-tokuho-003.pdf
2011年03月28日
毎月一回続けてきた、原水禁も呼びかけ団体として参加している「再処理とめたい!首都圏市民のつどい」の定例パレード(デモ)。福島原発事故の問題を受けて、3月27日、約1200人の市民が集まり、東京・水谷橋公園を出発して、日比谷公園までのコースを「エネルギー政策の転換」「脱原発」を訴えて歩きました。 水谷橋公園には、集合時間である13時45分には人があふれました。この時点で、約800人。公園の占有許可・デモの申請は20人で行っていたので、その数は40倍です。出発後、歩道からも人々が加わり隊列はどんどん大きくなりました。 東京電力本社前に差しかかると参加者は、「被曝の責任を取れ」「
福島原発情報・特報便No.2 事故の原因、現状、水素爆発、放射性物質の飛散
http://www.peace-forum.com/gensuikin/fukushima_tokuhouNo.2.pdf
2011年03月25日
http://www.peace-forum.com/tokuho/fukushima-genpatsu-tokuho-001.pdf
2011年03月23日
3月11日、14時46分ころ発生した「東日本大震災」は、日本の観測史上最大規模の巨大地震であり、東北地方を中心に日本各地に大きな被害をもたらしました。津波や家屋の崩壊、地滑り、火災など、この地震による犠牲者の方々に心から哀悼の意を表するとともに、被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。事態はいまだ進行中であり、今後も予断を許しません。余震活動も活発であり、生存者の救出活動やライフラインの復旧などに、今は全力を尽くすべきと考えます。 今回の地震と津波によって東京電力福島第一・第二原子力発電所は緊急停止しました。しかし緊急停止時の安全確保に欠かすことのできない「緊急炉心冷却装置
妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒などの避難の実施について(要請)
2011年3月16日 内閣総理大臣 菅 直人 様 妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒などの避難の実施について(要請) この度の災害に対して全力で取り組む政府及び関係者の多大な努力に敬意を表します。 さて、現在、福島第一原子力発電所の事態が刻一刻と厳しい状況になりつつあります。それに対応して避難地域が20Km~30Kmに拡大されていますが、現在の状況を考えますと、放射能の放出が止まらない状態が予想されます。このまま推移していけば、より広範囲に被害が拡大していく恐れがあります。 放射能の影響は、特に妊産婦並びに乳幼児・児童・生徒など若い命に大きな影響を与えます。たとえ現在の避難地