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沖縄戦「集団自決」教科書検定意見撤回を求める要請書

文部科学大臣  高木 義明 様フォーラム平和・人権・環境                                 事務局長 藤本 泰成東京沖縄県人会         &nb

ビデオメッセージ「福島の子どもたちはいま」 竹中福島県平和フォーラム代表が語る

 原発事故に直面して厳しい状況にある「福島の子どもたちの今」を、福島県平和フォーラム代表で福島県教職員組合委員長である竹中柳一さんが述べました。また、今年の7月31日に福島市で開催される原水爆禁止世界大会の開会大会への意義も語りました。(4分30秒)

住民と話し合わず工事再開!沖縄・高江ヘリパッド建設~7月からの工事強行を許さない集い

沖縄県東村高江の米軍へリパッド建設工事に関し「住民と話し合わず工事再開!沖縄・高江ヘリパッド建設7月からの工事強行を許さない集い」が6月23日、東京・明治大学で開かれ、約150人が参加しました。現地闘争で中心的役割を担っている山城博治・沖縄平和運動センター事務局長が状況報告を行ないあました。集会は沖縄・一坪反戦地主会関東ブロックと明治大学現代史研究会の共催でした。 山城事務局長は、垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが高江に配備された場合には「沖縄本島を飛び交う」と指摘し、県民全体による配備反対の意思形成が必要だと強調。さらに、当初建設受け入れを容認していた県知事や東村村長らが

日米安全保障協議委員会(2プラス2)に関する平和フォーラムの声明

2011年6月23日 日米安全保障協議委員会(2プラス2)に関する平和フォーラムの声明 フォーラム平和・人権・環境 事務局長 藤本泰成 1.普天間基地移設問題について  日米両政府は6月21日ワシントンで外務防衛担当閣僚による日米安全保障協議委員会(2プラス2)を開き、日本からは松本外務大臣と北沢防衛大臣、米国からはクリントン国務長官とゲーツ国防長官が出席しました。  共同発表では「米軍普天間基地の移設問題は、名護市辺野古に「V字」の滑走路を持つ代替施設を建設する。2014年の移設目標は先送りする」とされています。これに対して沖縄県仲井真知事は「実現不可能なことをなんでやる(決める)のか」

70人参加し沖縄戦に関する教科書検定の白紙撤回を求める行動

 2007年4月、文部科学省による高校用歴史教科書の検定において、沖縄戦での集団死(集団自決)に関する記述に対して、日本軍の関与があったことは断定できないとして修正を求める検定意見が付されました。文科省が「現在その事実をめぐって係争中である」とする上でその根拠とした「大江・岩波沖縄戦」裁判で、最高裁は4月21日、原告側(元隊長、遺族)の上告を棄却し、「集団自決に日本軍が深く関わったことは否定できない」と軍の関与を認めた一審、二審判決が確定しました。4月25日に平和フォーラムは、文科省は検定意見を2007年4月にさかのぼって撤回すべきとの声明を明らかにしました。  平和フォーラムは、この間、

反基地運動ニュース/発行準備2号アップしました

http://www.peace-forum.com/mnforce/2011/01senden/110622.doc

200人参加し「東アジアとの新しい連帯を求めて-教科書と歴史認識を考える全国集会」

 6月16日、平和フォーラムは「東アジアとの新しい連帯を求めて-教科書と歴史認識を考える全国集会」を東京ウイメンズプラザで開催し、約200人が参加しました。  2010・2011年度の使用教科書に関して、新たに検定合格した「新しい歴史教科書をつくる会(つくる会)」編の自由社版中学校用歴史教科書が横浜市の18採択区のうち8区で採択され、扶桑社版が愛媛県今治市や同上島町において新たに採択されました(2009年8月)。杉並区や栃木県大田原市などを加え、採択率を1.7%に伸ばしています。  新指導要領に基づく中学校用歴史・公民教科書に関しては、1.アジア蔑視と東京裁判の否定を基本に歴史を歪曲し侵

ビデオ 6月15日「さようなら原発1000万署名・全国集会」記者会見

6月15日に東京・アルカディア市ヶ谷で、「原発にさようなら9.19集会」と「1000万署名」の記者会見が行われました。呼び掛け人の中から、鎌田慧さん、澤地久枝さん、内橋克人さんが出席し、運動への思いを語りました。また、瀬戸内寂聴さんからのメッセージも寄せられました。 その模様をビデオにまとめました。(9分30秒)