新着情報
2022年10月27日(木) 第210回国会(臨時会)第2回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54149 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025021020221027002.htm 【傍聴者の感想】 初めて憲法審査会を傍聴しました。 今臨時国会における衆院憲法審査会はすでに10月13日に第1
2023年度防衛予算大幅増額の内容は―「有識者会議」の驚くべき議論
木元茂夫 「有識者会議」はいったい何を考えているのか 9月30日、「国力としての防衛力を総合的に考える有識者会議」の第1回会合が開催された。10人の委員の中から、外務省出身で駐米大使も務めた佐々江賢一郎(現在は日本国際問題研究所理事長)が座長に選出された。この会議についての内閣総理大臣決済の文書(9月22日付)は、「自衛隊と民間との共同事業、研究開発、国際的な人道活動等、実質的に我が国の防衛力に資する政府の取り組みを整理し、これらも含めた総合的な防衛体制の強化について、検討する必要がある」とし、首相官邸ホームページには「有識者の皆様には、年末に向けて、さらに議論を進め、取りまとめを行って
平和フォーラム声明 米軍機オスプレイの超低空飛行訓練を許さない
10月1日から予定されている北海道での日米共同訓練に参加する普天間基地所属の米海兵隊オスプレイ6機のうち4機が、中継地点の岩国基地に向かう途中、2022年9月27日、宮城県・新田原基地に午前9時45分ごろ着陸。九州防衛局によると天候不良のためと説明しています。平和フォーラムは日米で合意のあったオスプレイの超低空飛行訓練に反対し、以下声明を出しました。 米軍機オスプレイの超低空飛行訓練を許さない 防衛省は9月26日、同日に開催された日米合同委員会で、沖縄・普天間基地に配備されている米海兵隊オスプレイ(MV22)が、沖縄を除く日本国内で低空飛行訓練を行うことで合意したと発表した。合意概要によ
10.6院内集会「入管法は今が岐路 — 排除をやめて共生へ」のご紹介
平和フォーラムが協力する「STOP!長期収容」市民ネットワークが10月6日、「入管法改定案」をテーマに院内集会を開催しますので、ご紹介します。会場参加または配信視聴が選択できますので、ぜひご参加・ご視聴をお願いします。 院内集会/入管法は今が岐路 — 排除をやめて共生へ 2021年に国会に提出された入管法改定案は、入管の権限をさらに強化し、移民・難民の排除につながるものでした。当事者を含む市民社会から反対の声が上がり、この法案は廃案となりましたが、政府は再提出の姿勢を崩していません。 政府の入管法改定案でもなく、現行制度でもなく、入管行政・難民保護の本来あるべき姿を、今こそ実現す
米空軍が特殊作戦コマンドの輸送に使用するCV22オスプレイの事故が多発しているとして、全機飛行停止していた問題で、オスプレイと飛行訓練に反対する東日本連絡会とフォーラム平和・人権・環境は9月8日、内閣総理大臣と防衛大臣に対して要請書の申入れを行いました。 要請行動には、近藤昭一衆議院議員、湯浅一郎さん(東日本連絡会代表)、谷雅志(平和フォーラム副事務局長)ら7名が参加し、防衛省に対し要請とともに質問を行いました。 このなかで、クラッチの不具合でCV22全機を飛行停止にし、その後飛行を再開したことに対して、「CV22の機体については、技術的な課題は存在しない。操縦者に対する教