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今週は 衆参いずれも 不開催 今週は(定例日が水曜日の)参議院憲法審査会、(定例日が木曜日の)衆議院憲法審査会、いずれも開催されませんでした。なお、来週以降のスケジュールは未確定です。自公をはじめとする改憲派諸政党はこのかん定例的開催を強く主張していますので、引き続きの注視が必要です。 【マスコミ報道から】 議員任期延長、各党主張に隔たり 緊急事態条項の創設巡り https://mainichi.jp/articles/20221124/k00/00m/010/276000c “衆院憲法審査会は24日、幹事懇談会を開き、緊急事態条項の創設を巡り国会議員の任期延長などについて各党の主張
2022年の沖縄県知事選でも辺野古新基地建設に反対する玉城デニー・沖縄県知事が再選を果たし、あらためて沖縄県民の反対の意思は一貫していることが示されています。 しかし日本政府および米国政府は、軟弱地盤の存在で事実上建設が不可能であるにもかかわらず、「辺野古が唯一」の姿勢を崩すことはありません。 今回、「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」が、「辺野古新基地建設の断念を求める請願署名」のとりくみを始めました。平和フォーラムとしてもオール沖縄会議の呼びかけに応えて協力しますので、ここにご紹介します。ぜひご協力ください。 辺野古新基地建設の断念を求める請願署名のお願い 【
2022年11月17日(木) 第210回国会(臨時会)第4回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54208 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025021020221117004.htm 【マスコミ報道から】 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221117/k1001
第1分科会「現下の改憲情勢」 飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)による講演が行われ、初めての参加者も多かったことから分かりやすく、憲法とは何かということから始まりました。憲法とは、政治家に「こういうことを行う。こういうことをしてはダメ」という、権力者を縛るものである。法律は、国民を縛るものである、という分かりやすい説明がされました。その上で、 ・憲法審査会は第208回通常国会で衆議院16回、参議院で7回開催され、改憲発議に向けての足固めだと思われ、改憲推進の政党から「十分な議論が尽くされた」との発言がされている。また、憲法第56条1項「両議員は各々その総議員の3分の1以上の出席
憲法を 変えることより 活かすこと 第59回護憲大会を愛媛県・松山市で開催
11月12日から14日にかけ、愛媛県・松山市において、「憲法を 変えることより 活かすこと 憲法理念の実現をめざす第59回大会」(第59回護憲大会)を開催し、650人の参加を得た開会総会をはじめ、分科会・ひろばやフィールドワーク、そして閉会総会の3日間の日程のなかで全国各地の参加者とともに改憲発議阻止・軍拡反対のとりくみを強めることをを確認しあいました。 一昨年(滋賀県・大津市)、昨年(宮城県・仙台市)と、コロナ禍のなかで日程短縮や規模縮小を余儀なくされてきました。本年についても従前どおりまでではないものの、感染症対策をしっかり行うこととできる限りの規模や内容の充実の両立を追求し
はじめに 平和フォーラムでは、改憲発議をめぐる攻防が重要な局面にあることを踏まえ、国会における改憲議論、とりわけ衆参における憲法審査会の動向に注視し、全国の皆さんと情報共有しながら、改憲阻止にむけたとりくみのいっそうの強化をはかりたいと考えています。 本レポートの内容をぜひご活用ください。当面週1回程度の更新を予定していますが、開催状況などに応じて更新していきます。 ※議事録や議員や学者のコメントを、随時追加していきます。 2022年11月9日(水) 第210回国会(臨時会)第2回 参議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.webtv.sangiin.g
核軍縮に向けた現在の到達点 第10回核不拡散条約(NPT)再検討会議を振り返って
渡辺洋介 核軍縮に向けた潮流は途切れず 第10回NPT再検討会議が8月1日から26日までニューヨークの国連本部で開催された。最終文書案[注1]は、周知の通り、ロシア一国の反対のため採択されなかったが、ロシア以外の締約国は最終文書案に合意していたと言える。さらにロシアもザポリージャ原子力発電所とブダペスト覚書に関する記述をめぐっては異論があったものの[注2]、最終文書案のすべての項目に反対だったわけではない。したがって、採択には至らなかったが、この最終文書案は核軍縮と不拡散をめぐる現在の到達点と考えることができる。以下では、最終文書案の構成を簡単に説明した後にNPT締約国の大多数が合意した
2022年10月27日(木) 第210回国会(臨時会)第2回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54149 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025021020221027002.htm 【傍聴者の感想】 初めて憲法審査会を傍聴しました。 今臨時国会における衆院憲法審査会はすでに10月13日に第1