新着情報

ビデオ報告 9.19さようなら原発集会・パレード行進

9月19日に東京・明治公園で開かれた「さようなら原発1000万人アクション」の集会には、6万人が参加しました。集会に続いて、参加者は3つのコースでパレード行進をしました。そのパレードの模様をビデオにまとめました(9分30秒)。

ビデオ報告 2011.9.8「講演会 さようなら原発」

2011年9月8日に東京「日本青年館」で開かれた「講演会 さようなら原発」では、「さようなら原発9.19集会」「1千万人署名」の呼びかけ人の大江健三郎さん、鎌田慧さん、落合恵子さん、内橋克人さんの他、賛同人の山田洋次さんが講演を行い、脱原発を呼びかけました。また、崔善愛(チェ・ソンエ)さんのピアノ演奏もありました。 その模様をビデオにまとめました(約9分10秒)

ビデオ報告 さようなら原発集会呼びかけ人記者会見

9月6日に「さようなら原発9.8講演会」と「9.19さようなら原発集会」の呼びかけ人による記者会見が開かれ、大江健三郎さん、落合恵子さん、鎌田慧さん、宇都宮健児さんが「脱原発」に向けた思いを語りました。 記者会見での4人のお話をビデオにまとめました(9分30秒)

8月15日に思う

「あらゆる犠牲を払っても自衛権を行使する」―尖閣諸島への侵略があった場合を想定して、枝野幸男官房長官は、8月10日の参議院沖縄北方特別委員会でこう発言した。尖閣諸島が属する沖縄県では、戦争を容認する不穏当な発言との受け取り方がされている。尖閣諸島は、昨年不法操業で中国人船長が逮捕される事件が起き、日中の外交問題に発展した。枝野官房長官は、そのときの中国の対応を非難し「悪しき隣人」と呼んだ。政治家としてどうあるべきなのか。 北方四島や竹島(独島)、そしてこの尖閣諸島問題など、日本政府は全く解決できずにきた。このことは政治の怠慢と言われても仕方ない。あれだけもめていた中ロ間に、もはや国境問題

2011年09月01日

ニュースペーパー2011年9月号

「さようなら原発1000万人アクション」へ力を示そう 原水禁世界大会・国際会議 「脱原子力」へ熱い討論 原水禁世界大会 福島原発事故から「核社会」を問う 「伊達判決」砂川事件裁判記録が公開 森林資源の活用による大震災の復旧・復興を 9.19さようなら原発全国集会  「ノーモア・ヒロシマ!ノーモア・フクシマ!さようなら原発!」―8月5日の夕刻、広島市の原爆ドームを取り囲んだ1000人が、ケミカルライトを手に「人間の鎖」をつくり、シュプレヒコールを上げました。平和フォーラム・原水禁が進めている「さようなら原発1000万人アクション」の一環として、原水禁大会の開催にあわせて実施されました

平和軍縮時評8月号 福島原発事態による海洋の放射能汚染  湯浅一郎

 福島事態から、半年がたとうとしている。環境や、そこを生活の場とするあらゆる生物に浸透する放射能の脅威は、依然として続いている。福島原発の立地条件から、陸上の汚染とともに海洋汚染が必然的に重大な問題になった。いま放射能が流れ込んでいる福島沖の海は、世界三大漁場のひとつである。地球には大気と海洋があり、太陽の熱エネルギーと地球自転により大洋には惑星スケールの巨大な海流系が生まれる。その西端に暖流と寒流が交差する海域ができ世界屈指の好漁場となる。そのひとつが黒潮と親潮の出会う三陸沖の海である。下北から銚子までの南北500kmにわたるこの広大な海域は、今回の地震の断層面とほぼ一致する。そこには動植物

「上関原発建設反対キャラバン」長崎を出発!

http://gensuikin.peace-forum.com/2011/08/16/110816news/

200人参加し千鳥ヶ淵で「戦争犠牲者追悼、平和を誓う集会」

    8月15日、猛暑のなか平和フォーラムは東京・千鳥ヶ淵の国立戦没者墓苑で戦後66年の「戦争犠牲者追悼・平和を誓う集会」を行い、各団体の代表など約200人が参加しました。平和フォーラムは、政権交代後の昨年来、千鳥ヶ淵墓苑での追悼を、衆議院議長や全閣僚に要請しましたが、これに応えて、集会に先立ち、横路孝弘・衆議院議長が参拝しました。この他、菅直人首相や江田五月法相・環境相、枝野幸男官房長官も参拝・追悼しました。集会は、I女性会議の中村ひろ子中央常任委員の司会・進行ですすめられ、12時の黙とうに続いて、江橋崇・平和フォーラム代表、斎藤勁・民主党衆議院議員

戦争犠牲者追悼、平和を誓う集会・平和の誓い

フォーラム平和・人権・環境代表 江 橋 崇  今年もまた、この日がやってきました。第二次大戦のさなかに倒れた多くの御霊に慰霊の誠をささげます。また、今日なお悲しみの癒えないご遺族の皆様に慰謝の心をささげます。  第二次大戦は、日本各地の町がアメリカ軍の空襲で焼け野原になる中で終結しました。今年、地震と大津波に襲われた岩手、宮城、福島の地域は町が根こそぎ破壊されました。かつての戦争の被害を思い起こさせる悲惨な状況です。また、福島の原発事故は、多くの放射線物質を撒き散らしました。日本社会は、今、広島、長崎、第五福竜丸の悲劇をとてもリアルに思い起こしています。多くの戦没者の犠牲の上に焼野原からスター