新着情報
2012年3月26日 北朝鮮のロケット打ち上げに対する日本政府の対応に関する声明 フォーラム平和・人権・環境 事務局長 藤本泰成 本年2月23、24日の両日に北京で行われた米朝の高官協議は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側がウラン濃縮活動の一時停止とIAEA査察を受け入れることを条件に、米国が栄養補助食品24万トンを提供することで合意しました。人道的見地と平和的見地からの米朝交渉の成功は、今後の6カ国協議に道を開く可能性を示めすものとして歓迎されます。 しかし、その後北朝鮮がキム・イルソン主席生誕100年にあわせてロケッ
2012年03月26日
2012年3月23日 内閣総理大臣 野田 佳彦 様 外 務 大 臣 玄葉光一郎 様 東北アジアに非核・平和の確立を! 日朝国交正常化を求める連絡会 &nbs
2012年03月23日
報告 TPP交渉参加に反対する生産者・消費者行動 3月13日
平和フォーラムも協力し、全日農や北海道農民連盟で作る「全国農民組織連絡会議」は、3月13日、参議院議員会館で、「TPP交渉参加に反対し、食料・農業・農村を守る生産者・消費者行動」の集会と政府交渉を行いました。全国の農民や消費者団体、労働組合などから100人が参加しました。(写真左) 環太平洋連携協定(TPP)をめぐって、昨年11月に野田首相がTPP交渉参加に向けて各国との事前協議に入ることを表明し、今年1月からTPP交渉に参加している9ヶ国との協議が進められています。特にアメリカからは、全ての農産物の関税撤廃やBSEによる牛肉の輸入制限の解除などが求められています。4月末には野田首
3月8日(木)午後6時30分から、沖縄県市町村自治会館(那覇市内)で復帰40年第35回5.15平和行進実行委員会結成総会が開催されました。 総会では主催者の沖縄平和センター・崎山議長から「1972年5月15日祖国復帰を実現したが米軍基地は居座り、自衛隊が新たに配備され沖縄の軍事基地はますます増強されている。復帰の実態は平和憲法よりも日米安保が優先した。沖縄平和行進は、復帰後も変わらない基地の島沖縄の内実を問い直すために、復帰5年後の1978年からスタートした。今年は復帰40周年を迎えるとともにサンフランシスコ講和条約60年を迎える。こうした節目に、沖縄基地問題の本質を確認し、全国の仲