新着情報

ニュースペーパー2012年4月号

インタビューシリーズ 日本音楽協議会 事務局長 松本敏之さんに聞く 「人権委員会の設置」の検討始まる 危険で不要な放射線照射食品に反対の声を 六ヶ所再処理工場でまたトラブル 原水禁前議長・市川定夫さんを偲ぶ オバマの新国防戦略と中国 各地からのメッセージ 佐賀県平和運動センター 本の紹介「阿賀は訴える」 投稿コーナー「橋下市長の暴虐が続く大阪からの報告」 復帰40年 5.15平和行進  昨年の東日本大震災から1年目の3月11日、福島県郡山市の「開成山野球場」で、「原発いらない!3.11福島県民大集会」が開かれ、全国から16,000人が参加し、「安心して暮らせる福島をとりもどそう」と

平和軍縮時評3月号 在沖海兵隊見直し―日本でも、幅広い議論をすべきとき 塚田晋一郎

日米両政府、普天間移設とグアム移転の「パッケージ」を解消 2012年2月8日、日米両政府は、在日米軍再編に関する共同報道発表を行った。 両政府は、2006年の「ロードマップ」合意以降、同時実施の「パッケージ」としてきた、在沖縄米海兵隊のグアム移転および嘉手納より南の土地の返還と、普天間飛行場代替施設建設(辺野古)を切り離す公式議論を開始したことを明らかにした。 <2012年2月8日・日米共同報道発表(概要)> 日本及びアジア太平洋地域の平和と安全を維持するため、両国の強固な安全保障同盟を強化する。 沖縄における米軍の影響を軽減する。 普天間飛行場の代替施設は現在

北朝鮮のロケット打ち上げに対する日本政府の対応に関する声明

2012年3月26日 北朝鮮のロケット打ち上げに対する日本政府の対応に関する声明 フォーラム平和・人権・環境 事務局長 藤本泰成    本年2月23、24日の両日に北京で行われた米朝の高官協議は、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)側がウラン濃縮活動の一時停止とIAEA査察を受け入れることを条件に、米国が栄養補助食品24万トンを提供することで合意しました。人道的見地と平和的見地からの米朝交渉の成功は、今後の6カ国協議に道を開く可能性を示めすものとして歓迎されます。    しかし、その後北朝鮮がキム・イルソン主席生誕100年にあわせてロケッ

ビデオ報告 3.24さようなら原発1000万人アクション集会・パレード

3月24日、東京・日比谷野外音楽堂で「再稼働を許すな!さようなら原発1000万人アクション」の集会とパレード行進が行われました。6000人が参加し、脱原発をめざし1000万人署名を達成しようと決意しました。集会とパレードの様子をビデオにまとめました(約9分)

日朝国交正常化連絡会/日本政府への要望書

2012年3月23日 内閣総理大臣 野田 佳彦 様 外 務 大 臣  玄葉光一郎 様 東北アジアに非核・平和の確立を!                            日朝国交正常化を求める連絡会          &nbs

報告 TPP交渉参加に反対する生産者・消費者行動 3月13日

  平和フォーラムも協力し、全日農や北海道農民連盟で作る「全国農民組織連絡会議」は、3月13日、参議院議員会館で、「TPP交渉参加に反対し、食料・農業・農村を守る生産者・消費者行動」の集会と政府交渉を行いました。全国の農民や消費者団体、労働組合などから100人が参加しました。(写真左) 環太平洋連携協定(TPP)をめぐって、昨年11月に野田首相がTPP交渉参加に向けて各国との事前協議に入ることを表明し、今年1月からTPP交渉に参加している9ヶ国との協議が進められています。特にアメリカからは、全ての農産物の関税撤廃やBSEによる牛肉の輸入制限の解除などが求められています。4月末には野田首

TPP交渉参加反対および日豪FTA/EPA交渉に関する要請(外務省・農水省)

2012年3月13日    TPP交渉参加反対および日豪FTA/EPA交渉に関する要請                                        &n

平和フォーラム全国活動者会議、全国から120人が参加し開催

3月12日、平和フォーラムは全国120名の参加者のもと福島県郡山市で全国活動者会議を開催しました。 福山真劫代表の主催者あいさつ、「2011年度総括と2012年度運動方針について」の藤本泰成事務局長の提起を受け、福島、福井、青森、沖縄、山形、静岡などからの報告と発言を受け、質疑・討論しました。発言では、北海道、宮城、神奈川、長野、新潟、富山、石川、島根、岡山、愛媛、鹿児島、I女性会議などから活発な補強意見が出されました。これらは平和フォーラムが4月25日に予定している第14回総会の議案方針に活かされていきます。

「原発いらない!3.11福島県民大集会」に16,000人が参加 。「フクシマ」を繰り返すな!脱原発へ誓い新たに

      昨年の東日本大震災から1周年目の3月11日、福島県郡山市の「開成山野球場」で、「原発いらない!3.11福島県民大集会」が開かれ、県内はもとより、全国から16.000人が参加し、「安心して暮らせる福島をとりもどそう」と、脱原発への誓いを新たにしました。同集会は県内の農林漁業団体、生協、女性、平和団体など様々な団体代表が呼びかけた実行委員会が主催しました。(呼びかけ人代表・清水修二福島大学副学長)(写真は満員となった会場の開成山野球場) 集会に先立ち、歌手の加藤登紀子さんが特別参加し、被災地へ思いのを込めた「