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6月12日に、約750万を集めた「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名」の一部、180万筆分を横路孝弘衆院議長に提出し、その報告集会が衆議院第一議員会館大会議室で開かれました。呼びかけ人の鎌田慧さん、内橋克人さん、澤地久枝さん、落合恵子さんが「署名の重みを認識して、大飯原発の再稼働をしないで、脱原発を」と訴えました。これに対し、菅直人前首相は「3.11で私は脱原発に考えを変えた。子や孫に原発のない世界を残したい」と答えました。さらに参加した約40人の衆参議員からもそれぞれ発言がありました。 その集会の内容をビデオにまとめました。(9分46秒)
1853年、米国のバージニア州・ノーフォークを出航したペリー提督率いる米艦隊は、大西洋・インド洋を横断し南シナ海から当時の琉球王国に到着した。この艦隊は、その後浦賀に来航し江戸幕府に開国を迫ったことはつとに有名だ。鎖国政策から210年余り、この艦隊が江戸幕府に与えた衝撃は大きく、1854年の「日米和親条約」、1858年の「日米修好通商条約」等の不平等条約は、江戸幕府崩壊の大きな要因である。今の日本、特に沖縄を見ていると、日本の不幸は、このペリー艦隊の来航に起因しているのではないかと感じる。 明治維新を成し遂げる薩摩藩や長州藩。攘夷を藩論として倒幕に進んでいた両藩は、薩英戦争・下関戦争を通
2012年06月01日
インタビュー 原子力資料情報室共同代表 伴英幸さんに聞く 復帰40年の「沖縄」から見えてくるもの 今通常国会で人権侵害救済機関の設置を 食品表示の一元化をめぐる動き 第一次集約を迎える「さようなら原発1000万人署名」 核セキュリティーでの大問題はプルトニウム 東北アジアの非核化を求めて(2) 各地からのメッセージ 岡山県平和センター 本の紹介 「フクシマと沖縄」 さようなら原発1000万人署名第一次集約集会を開催 北海道電力泊原発の定期検査での停止に伴い、日本で稼働している原発が一つもなくなった5月5日、東京・芝公園で「原発ゼロの日 さようなら原発5.5集会」が開催され、好天