新着情報

憲法審査会レポートNo.5

2022年12月7日(水)第210回国会(臨時会)第3回 参議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/detail.php?sid=7165 【会議録】 https://kokkai.ndl.go.jp/#/detail?minId=121014183X00320221207 【マスコミ報道から】 参院憲法審査会・発言の要旨(2022年12月7日) https://www.tokyo-np.co.jp/article/218566 ※このかん、東京新聞(ウェブ版)は憲法審査会の発言要旨を翌日に掲載しています。

憲法審査会レポート No.4

2022年12月1日(木) 第210回国会(臨時会)第5回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54226 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025021020221201005.htm 【マスコミ報道から】 衆院憲法審査会 緊急事態での国会議員任期延長めぐり各党議論 https://www3.nhk.

日中国交正常化から50年,日朝平壌宣言から20年の今年、 必要なことは軍拡ではなく、外交と対話だ

湯浅一郎  2022年末、政府は、反撃能力という名の敵基地攻撃能力を含め、国家安全保障戦略などの「安保関連3文書」を改訂し、戦後の専守防衛政策をかなぐり捨て、日本の防衛政策の大転換を強行しようとしている。しかし、2022年という年は、日中国交正常化から50年、日朝平壌宣言から20年という北東アジアの平和を促進するために極めて重要な節目の年であったことを忘れてはならない。 日中国交正常化に際しての共同声明  1972年の日中国交正常化から50年が経った。今、米中対立を背景に日本の中国との関係は希薄になっているが、私たち日本の市民は、前文と9項目の合意事項から成る1972年9月29日付けの日

憲法審査会レポート No.3

今週は 衆参いずれも 不開催 今週は(定例日が水曜日の)参議院憲法審査会、(定例日が木曜日の)衆議院憲法審査会、いずれも開催されませんでした。なお、来週以降のスケジュールは未確定です。自公をはじめとする改憲派諸政党はこのかん定例的開催を強く主張していますので、引き続きの注視が必要です。 【マスコミ報道から】 議員任期延長、各党主張に隔たり 緊急事態条項の創設巡り https://mainichi.jp/articles/20221124/k00/00m/010/276000c “衆院憲法審査会は24日、幹事懇談会を開き、緊急事態条項の創設を巡り国会議員の任期延長などについて各党の主張

ニュースペーパーNews Paper 2022.11

11月号もくじ ニュースペーパーNews Paper2022.11 *表紙 米軍機オスプレイはどの空も飛ぶな! *インタビュー・シリーズ:182  核のごみとの長い闘いのスパンを見据えて      久世 薫嗣さんに聞く *「核なき世界」に向けた課題 *アメリカの反核活動から見えた NPTと汚染水 *「国葬」から考える今後の憲法改悪反対運動 *Jアラートは日本社会への警鐘―共に生きる社会を

「辺野古新基地建設の断念を求める請願署名」にご協力ください

2022年の沖縄県知事選でも辺野古新基地建設に反対する玉城デニー・沖縄県知事が再選を果たし、あらためて沖縄県民の反対の意思は一貫していることが示されています。 しかし日本政府および米国政府は、軟弱地盤の存在で事実上建設が不可能であるにもかかわらず、「辺野古が唯一」の姿勢を崩すことはありません。 今回、「辺野古新基地を造らせないオール沖縄会議」が、「辺野古新基地建設の断念を求める請願署名」のとりくみを始めました。平和フォーラムとしてもオール沖縄会議の呼びかけに応えて協力しますので、ここにご紹介します。ぜひご協力ください。 辺野古新基地建設の断念を求める請願署名のお願い 【

2022年11月22日

憲法審査会レポート No.2

2022年11月17日(木) 第210回国会(臨時会)第4回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=54208 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 https://www.shugiin.go.jp/internet/itdb_kaigiroku.nsf/html/kaigiroku/025021020221117004.htm 【マスコミ報道から】 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20221117/k1001

第59回護憲大会・分科会報告

第1分科会「現下の改憲情勢」 飯島滋明さん(名古屋学院大学教授)による講演が行われ、初めての参加者も多かったことから分かりやすく、憲法とは何かということから始まりました。憲法とは、政治家に「こういうことを行う。こういうことをしてはダメ」という、権力者を縛るものである。法律は、国民を縛るものである、という分かりやすい説明がされました。その上で、 ・憲法審査会は第208回通常国会で衆議院16回、参議院で7回開催され、改憲発議に向けての足固めだと思われ、改憲推進の政党から「十分な議論が尽くされた」との発言がされている。また、憲法第56条1項「両議員は各々その総議員の3分の1以上の出席

憲法を 変えることより 活かすこと 第59回護憲大会を愛媛県・松山市で開催

11月12日から14日にかけ、愛媛県・松山市において、「憲法を 変えることより 活かすこと 憲法理念の実現をめざす第59回大会」(第59回護憲大会)を開催し、650人の参加を得た開会総会をはじめ、分科会・ひろばやフィールドワーク、そして閉会総会の3日間の日程のなかで全国各地の参加者とともに改憲発議阻止・軍拡反対のとりくみを強めることをを確認しあいました。 一昨年(滋賀県・大津市)、昨年(宮城県・仙台市)と、コロナ禍のなかで日程短縮や規模縮小を余儀なくされてきました。本年についても従前どおりまでではないものの、感染症対策をしっかり行うこととできる限りの規模や内容の充実の両立を追求し