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7月28日、福島市の福島県教育会館で「被爆67周年原水爆禁止世界大会・福島大会」が開かれ、福島県内や全国から1050人が参加しました。昨年3月の東京電力福島第一原発事故を受けて初めて開催した昨年に続き二回目の開催。原発事故の収束と被災者への謝罪と賠償を求めるとともに、「脱原発に向けて福島から声をあげて政策転換に結ぶ付けよう」と確認し合いました(写真左)。 大会の冒頭、東日本大震災の犠牲者に黙とうをささげた後、主催者あいさつに立った川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)は「原発事故の原因究明もされない中で大飯原発を再稼働させた野田政権は無責任だ。二度と悲惨な原発事故が起きないようにする
2012年7月23日 岩国基地へのオスプレイ搬入強行への抗議声明 フォーラム平和・人権・環境 事務局長 藤本泰成 垂直離着陸機オスプレイ12機を積載した輸送船「グリーンリッジ」は、7月22日釜山港を出港し23日早朝には岩国基地に接岸、オスプレイの陸揚げを開始した。今後、沖縄の普天間基地に配備する予定である。一時駐機とはいえ、岩国市長、山口県知事は一斉に反発し、地元では22日から23日にかけて反対集会が開催されている。配備予定の沖縄県は、41市町村すべてが反対し、8月5日には、超党派での配備反対の県民集会が予定されている。また、オスプレイの低空飛行訓練
脱原発運動では、日本でこれまで最大の17万人が参加して「さようなら原発集会」が7月16日、東京・代々木公園で開かれました。猛暑にも関わらず、会場には北海道から九州まで全国からの参加者、家族連れや団体、グループ、個人の参加者が、朝早くから続々と集まりました。 11時過ぎには早くも会場が参加者で埋め尽くされ、12時過ぎからメインの第1ステージは小室等さんなどによるオープニングライブからスタート。続いて集会が開かれ、まず7人の呼びかけ人からあいさつがありました。作家の鎌田慧さんは、政府が今行っている2030年のエネルギー政策のあり方の検討について「絶対に原発ゼロにさせなければならない。その