新着情報

ビデオ報告 被爆67周年原水禁世界大会・広島大会3日目(まとめ集会)

2012年8月6日に開かれた「被爆67周年原水爆禁止世界大会・広島大会」の3日目は、広島大会のまとめ集会が開かれました。その集会の内容をダイジェストにビデオにまとめました(9分50秒)。

ビデオ報告 被爆67周年原水禁世界大会・広島大会2日目(分科会・国際会議など)

 8月5日に広島市内で開かれた、「被爆67周年原水禁世界大会・広島大会」の2日目の分科会や国際会議の討論、メッセージfromヒロシマの子ども達の取り組み、さらに沖縄へのオスプレイ配備に反対する集会の様子をビデオにまとめました。(6分50秒)。

報告 原水禁世界大会・広島大会第2日目 分科会や国際会議開く 

  8月5日に広島市内で開かれた「被爆67周年原水爆禁止世界大会・広島大会」の第2日目は、課題別の分科会やフィールドワークなどのほか、国際会議、子どものひろば&メッセージfromヒロシマが行われました。 分科会では、昨年の福島原発事故を契機とした、「脱原子力」に向けた課題やエネルギー政策のあり方を中心に、平和と核軍縮、世界のヒバクシャとの連帯や被爆者援護の問題などについて、学習や討議で認識を深めました。 また、連合・原水禁・核禁会議の主催による「平和シンポジウムin広島」では、2015年のNPT(核不拡散条約)再検討会議に向けた取り組みについて討論を行いました。 一方、

ビデオ報告 被爆67周年原水禁世界大会・広島大会始まる(第1日目)

 8月4日から始まった「被爆67周年原水禁世界大会・広島大会」の第1日目の、「開会集会」「折鶴平和行進」「核兵器廃絶平和ヒロシマ大会」のダイジェストをビデオにまとめました。(9分52秒)

報告 被爆67周年原水禁世界大会・広島大会が始まる(第1日目)

「被爆67周年原水爆禁止世界大会」は7月28日の福島大会に続き、8月4日から広島大会が始まりました。今年の大会も、昨年の3月11日の東京電力福島原発事故を教訓に、脱原発、そして「核社会からの離脱」が大きなテーマになっています。 最初に広島国際会議場で開かれた開会集会では、主催者あいさつに立った川野浩一・大会実行委員長(原水禁議長)は「67年が経ってもヒバクシャは多くの問題を抱えている。さらに福島原発事故は深刻さを増している。核廃絶のためにも原発をなくすことが必要だ」と訴えました。(写真左) 大会の基調報告で藤本泰成・大会事務局長(原水禁事務局長)も「事故は明らかに人災だ。しかし、政

構想する社会と実現する信念 野田さんに欲しいもの

「僕は将来総理大臣になりたい!」と、「あいのり」というテレビ番組で話していた横粂勝仁衆議院議員は、2009年の衆議院選挙に、民主党の公募で立候補し当選した。その後、さっさと民主党を離脱している。政治の世界に身を置くとき、その目的が「総理になること」なのかと疑問を感じた。 政治家を育成する塾が盛んだ。希望者が殺到する。松下政経塾、維新政経塾など。ここに応募する若者の思いはどうなのか。社会矛盾に目を向け新しい社会を構想してか、それとも単に自ら権力に身を置くことを渇望してか。 野田佳彦総理大臣は、どのような思いで松下政経塾に入塾し、どのような思いで民主党結党に参加したのか。その覚悟を聞き

2012年08月01日

ニュースペーパー2012年8月号

インタビューシリーズ 作家・さようなら原発1000万人署名呼びかけ人 澤地久枝さんに聞く 17万人が参加「さようなら原発集会」開催される 「さようなら原発」の声はつながる! 被爆67周年原水爆禁止世界大会の課題 日朝ピョンヤン宣言10周年と国交正常化の課題 オスプレイ沖縄配備の問題点 TPP交渉 ここが問題(その1)ISD条項 原子力基本法の改定 保守派の日本核武装への執念 各地からのメッセージ くまもと21・労組会議 本の紹介「北朝鮮現代史」 パンフレット「制裁白書」  梅雨明けの猛暑の中、東京・代々木公園には朝早くから「さようなら原発10万人集会」に参加する人たちが続々と詰めか

平和軍縮時評7月号 「NPTを越える新たな仕組み」への道をめざしたい ―2015年NPT再検討会議第1回準備委員会に参加して―  湯浅一郎

   4月30日から5月11日にかけ、オーストリアのウイーン国際センターにおいて、2015年核不拡散条約(NPT)再検討会議第1回準備委員会が開催され、核軍縮・核不拡散をめざして2015年に向けた新たなサイクルが始まった。この会議の最大の焦点は、2010年NPT再検討会議最終合意に初めて盛り込まれた国際人道法の遵守、核兵器禁止条約に留意する、中東非核・非大量破壊兵器地帯に関する会議の開催などがどう履行されていくのかであった。併せて福島事態を受けて、NPT三本柱の一つである核の平和利用がどう扱われるのかも大きな関心事である。    ピー

報告 原水禁大会・福島大会で被災地をフィールドワーク

被曝67周年原水爆禁止世界大会・福島大会の参加者は、7月29日に、大震災と福島原発事故で被災した飯舘村、南相馬市の視察を行いました。竹中柳一県平和フォーラム顧問などの案内のもと、46名が参加しました。 飯舘村が近づくにつれて、参加者全員に渡された線量計の音が高くなり、数値も毎時2マイクロシーベルト前後になってきました。全村避難をしている飯舘村では、人の姿もまれで、静かに家や商店の建物だけが佇み、田んぼや畑は雑草が伸び放題となり、隣町との差が歴然としています。 村の中で空き巣などの防止をしている「飯舘村見守り隊」な方の話では、24時間3交替で各地区を毎日見回っているとのこと、「事故さ