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2012年7月23日 岩国基地へのオスプレイ搬入強行への抗議声明 フォーラム平和・人権・環境 事務局長 藤本泰成 垂直離着陸機オスプレイ12機を積載した輸送船「グリーンリッジ」は、7月22日釜山港を出港し23日早朝には岩国基地に接岸、オスプレイの陸揚げを開始した。今後、沖縄の普天間基地に配備する予定である。一時駐機とはいえ、岩国市長、山口県知事は一斉に反発し、地元では22日から23日にかけて反対集会が開催されている。配備予定の沖縄県は、41市町村すべてが反対し、8月5日には、超党派での配備反対の県民集会が予定されている。また、オスプレイの低空飛行訓練
脱原発運動では、日本でこれまで最大の17万人が参加して「さようなら原発集会」が7月16日、東京・代々木公園で開かれました。猛暑にも関わらず、会場には北海道から九州まで全国からの参加者、家族連れや団体、グループ、個人の参加者が、朝早くから続々と集まりました。 11時過ぎには早くも会場が参加者で埋め尽くされ、12時過ぎからメインの第1ステージは小室等さんなどによるオープニングライブからスタート。続いて集会が開かれ、まず7人の呼びかけ人からあいさつがありました。作家の鎌田慧さんは、政府が今行っている2030年のエネルギー政策のあり方の検討について「絶対に原発ゼロにさせなければならない。その
脱原発運動では、日本でこれまで最大の17万人が参加して「さようなら原発集会」が7月16日、東京・代々木公園で開かれました。猛暑にも関わらず、会場には北海道から九州まで全国からの参加者、家族連れや団体、グループ、個人の参加者が、朝早くから続々と集まりました。 11時過ぎには早くも会場が参加者で埋め尽くされ、12時過ぎからメインの第1ステージは小室等さんなどによるオープニングライブからスタート。続いて集会が開かれ、まず7人の呼びかけ人からあいさつがありました。作家の鎌田慧さんは、政府が今行っている2030年のエネルギー政策のあり方の検討について「絶対に原発ゼロにさせなければならない。その
2012年7月5日 大飯原発再稼働およびオスプレイ配備に関する声明 フォーラム平和・人権・環境 原水爆禁止日本国民会議 事務局長 藤本泰成 7月1日夜、政府及び関西電力は、多くの市民の反対を押し切って大飯原発3号機を再起動させた。平和フォーラム・原水禁がこれまで指摘してきたように、安全対策は中途にあり活断層の存在も指摘されているが無視されている。一方で、再稼働をめざす作業の中で、4号機で3回、3号機で5回、冷却系を中心に警報機が作動している。発電用タービンの回転試験では規定を上回る振動を計測し送電開始が遅れている。大飯原発は「安全」であるとする政府や関西電力
6月13日(現地時間)、米空軍垂直離着陸輸送機オスプレイCV-22(MV-22 は海兵隊仕様)が米フロリダ州で墜落した。4月のモロッコにおける墜落事故に続いて今年2度目。オスプレイは開発段階から墜落事故を連続して起こし、「ウィドー・メイカー」(未亡人製造機)という汚名も着せられている。 米軍はこのオスプレイを、住宅地に隣接して極めて危険と言われる沖縄普天間飛行場に配備しようとしている。沖縄県民の負担軽減を目途に返還するとされている普天間にである。2004年にも、沖縄国際大学構内に普天間基地所属の米海兵隊大型輸送ヘリCH-53が墜落するという事故が起きている。幸いけが人はなかったが、住宅街
2012年07月01日
インタビュー 「制服向上委員会」会長 橋本美香さんに聞く 核兵器廃絶に向けた今後の課題 「さようなら原発10万人集会」の成功に向けて 外国人学校・民族教育の制度的保障を PRTR情報を活用して環境保全を 核兵器が世界を不安定にしている 投稿コーナー「震災がれき焼却灰の受け入れを芦名の住民はなぜ拒んだのか」 各地からのメッセージ 長野県労組会議 映画評「お米が食べられなくなる日」 副事務局長に就任して 6月15日、「さようなら原発一千万署名市民の会」は、「脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める署名」を首相官邸で藤村修官房長官(右)に手渡しました。署名の呼びかけ人である大江