新着情報
パキスタンの女子中学生マララ・ユスフザイさんが、武装勢力に銃撃され瀕死の重傷を負った。パキスタンタリバン運動が犯行声明をあげている。少女は、女子の教育の禁止などを強制するタリバンに反発し、「私には教育を受ける権利がある、歌ったり、おしゃれをしたり、自由に発言する権利がある」と米国メディアに語っていた。この勇気ある発言は、大勢の少女の共感を得ていたと伝えられる。国際社会からもタリバンへの非難声明が多くあげられている。ザルダリ大統領も、彼女の行動を「抑圧に立ち向かうパキスタン女性の象徴」と評価し、タリバンへの非難声明を発表している。旧ソ連や米国の軍事介入の中で闘い続けてきたタリバン勢力をどう評価す
2012年11月01日
インタビューシリーズ 全農林労働組合 委員長 棚村 博美さんに聞く 平壌宣言を履行する全国運動を 尖閣から見えてくる「第三の戦後」 TPPここが問題(4)どうなる医療制度 在外被爆者をめぐる裁判で勝訴判決 エネルギー戦略の腰砕けで深刻な矛盾 「セキュリティーに資する」ために再処理中止を 投稿 あらゆる手段で大間原発の建設工事を止めたい 各地の活動紹介 石川県平和運動センター 本の紹介「世界が土曜の夜の夢なら ヤンキーと精神分析」 第44回食とみどり、水を守る全国集会の案内 政府は今後の原発・エネルギー政策のあり方について、国民からの意見を募集しましたが、圧倒的に出来るだけ早い時
報告 10.13さようなら原発集会in日比谷に6500人参加
政府は2030年までの原発・エネルギー政策のあり方について、国民からの意見を募集しましたが、圧倒的に出来るだけ早い時期の原発依存0%が支持されました。こうした声を背景に、脱原発への流れをより盛り上げていこうと、10月13日に日比谷野外音楽堂で「10.13さようなら原発集会in日比谷」が開催され、会場を埋め尽くす6500人が参加しました(写真左)。 オープニングはYaeさんのコンサートで始まり、3.11に生まれた子どもたちを歌う「名も知らぬ花のように」などを熱唱しました。主催者を代表して呼びかけ人でルポライターの鎌田慧さんは、JAグループが脱原発にむけた方針を採択したことについて「
報告 きれいな水といのちを守る合成洗剤追放第32回全国集会開かれる
10月6日~7日に北海道函館市で「きれいな水といのちを守る合成洗剤追放第32回全国集会」が開催され、全国から消費者団体や環境運動団体、労働組合の代表など2日間で延べ450人が参加しました。今年の集会は、最悪の環境破壊を引き起こした昨年3月11日の東日本大震災による東京電力福島第1原発事故の問題と、合成洗剤の問題を重ね合わせながら考えようと、集会のメインスローガンを「さようなら合成洗剤 さようなら原発」として開かれました(写真左)。 第1日目は全体集会が開催され、現地の実行委員長の船橋奈穂美さん(合成洗剤追放北海道連絡会会長)などのあいさつや集会の基調報告などが行なわれた後、詩人の
2012年10月07日