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2012年12月18日 第46回衆議院選挙結果をうけての私たちの決意 フォーラム平和・人権・環境 (平和フォーラム) 共同代表 福 山 真 劫 12月16日第46回衆議院総選挙が実施された。政権交代後の3年4ヶ月にわたる民主党の政権運営が国民からどう評価されるのか、私たちは注目していた。選挙結果は、自民党は294議席、公明党は31議席で両党あわせて衆議院で3分の2議席を上回る325議席を獲得し圧勝し、民主党は57議席で大惨敗した。「第3極」といわれている「維新」は54議席、「みんな」は18議席、「未来」は9議席であり、社民党は2議席、共産党は8議席という結果であった。ま
平和フォーラムは、農民団体、消費者団体などとともに、11月30日・12月1日の二日間にわたって、大阪府・大阪市の「大阪ガーデンパレス」において、「第44回食とみどり、水を守る全国集会」を開催しました(→既報)。 集会2日目には分科会が開かれ、それぞれ活発な議論・学習が行われました。 第1分科会 「課題別入門講座」①「原発問題と今後の課題」 末田一秀さん 前半は、はんげんぱつ新聞編集委員・自治労脱原発ネットワークアドバイザーの末田一秀さんから「原発問題と今後の課題」をテーマに講演を受けました。 末田さんは「原子力発電の仕組みは、核分裂の熱
850人が参加し「食とみどり、水を守る全国集会」を大阪で開催
フォーラム平和・人権・環境は消費者団体や農民団体とともに、11月30日~12月1日に大阪市「大阪ガーデンパレス」を会場に、「第44回食とみどり、水を守る全国集会」を開催しました。集会には全都道府県の労働組合、消費者・市民団体、農民団体から850人以上が参加し、間近に迫る衆議院総選挙も見据え、地域からの運動をどう進めるかなどを討議しました。 初日の全体集会で主催者あいさつに立った同集会実行委員会の棚村博美実行委員長は、最重要課題として、昨年の3月11日の東日本大震災と福島原発事故からの生活や生産の復旧・再生を訴えました。また、12月16日に行われる衆議院総選挙はの重要性に触れ「環太
11月16日、国会は解散した。12月4日の公示、16日の投開票という日程は唐突だ。総選挙に捲土重来と準備をしてきた自民・公明両党、そして第3極なる日本維新の会や太陽の党などが跋扈する中で、民主党の世論調査に見える支持率は、過去最低となっている。民主党の反対を押し切って負け戦に突撃する首相の本音が、どこにあるのか見えてこない。 2009年8月、民主党は「国民の生活が第一」のスローガンを掲げて歴史的勝利を得た。背景に、米国従属の新自由主義による日本社会の疲弊、特に地方経済の行き詰まりと、格差拡大への不満があった。民主党を離脱した「国民の生活が第一」の小沢一郎代表は、野田佳彦首相(民主党代表)
2012年12月01日
インタビューシリーズ ハイロアクション福島原発40年実行委員会 福島原発告訴団 大賀 あや子さんに聞く 憲法理念の実現をめざす第49回大会の論議から ナショナリズムの台頭に立ち向かおう TPP交渉 ここが問題(その5)交渉参加を急ぐ政府の姿勢 原子力規制委員会の災害対策指針は問題だらけ 日本の使用済み核燃料は国際的関心事 「持ち込ませず」は無理と大阪市長─第7艦隊は核兵器搭載? 投稿 教科書採択問題「横浜方式」の危うさ 各地の活動紹介 大分県平和運動センター 本の紹介「深海魚」 最高裁判官の国民審査 憲法・人権軽視の裁判官には×印を 11月4日、東京・芝公園を会場に「止めるぞ!オ