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1.27 NO OSPREY 東京集会に4千人以上が参加。配備撤回求める
「オスプレイ反対!」「政府は沖縄の声を聞け!」─沖縄の米軍基地へのオスプレイの配備撤回、普天間基地の閉鎖・撤去を求めて、1月27日に「NO OSPREY 東京集会」が、日比谷野外音楽堂で開かれ、4000人以上が参加しました。昨年9月9日に沖縄で10万人が参加して開かれた「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」実行委が主催し、沖縄からは初めて41の全市町村長をはじめ、全政党・会派の県議会議員、市町村議員など約140名が参加。これに平和フォーラムの参加団体や首都圏などの沖縄県人会、市民団体などが参加し、会場は立ち見も含めてあふれました。(写真左)
埼玉県吉見町の「吉見百穴」(写真・吉見町ホームページ)、これは地元では「ヒャクアナ」と読むらしい。ずっと高校の教員時代に「ヒャッケツ」と教えてきた。誰が「ヒャクアナ」と名付けたのか。古墳時代後期の横穴墓群だ。平和フォーラム関東ブロックの総会後に訪れた「吉見百穴」には、太平洋戦争の末期、1945年になってから軍需工場として突貫工事で作られた洞窟が存在する。相当な規模で、一部が解放されている。強制連行後に逃げ出したりした朝鮮人労働者が働いていた。今でもつるはしの痕が鮮明で、非公開部分には刻まれたハングル文字もあるという。埼玉を拠点に零式戦闘機などを製作した中島飛行機
2013年01月01日
インタビューシリーズ 東京大学大学院総合文化研究科教授・哲学者 高橋哲哉さんに聞く 2013年、平和・民主主義・脱原発のため、民主・リベラル勢力の総結集を 戦後最大の憲法の危機 理念なき「改正」を許すな 大阪市で「食とみどり、水を守る全国集会」を開催 実用化の見通しのないもんじゅを廃炉に 福島燃料プール危機の教訓 全国の原発でプールから乾式に 勢いづく韓国の脱原発運動 各地の活動紹介 滋賀県民平和・人権運動センター 本の紹介「さようなら原発の決意」 パンフレット「脱原発法をつくろう!」の紹介 12月8日、「2012もんじゅを廃炉へ!全国集会」が福井県敦賀市で開催され、全国各地から
平和軍縮時評12月号 スコットランド独立住民投票とトライデント ―独立と非核にかける強い思い 塚田晋一郎
「21世紀に『独立』を議論することを『時代遅れ』という人がいます。しかし、独立というのは時代とは関係がありません。人間が自分の生き方を決める基本的な権利と自由を有するのと同様に、全ての民族は、自身の国の将来を自ら形作らなければなりません。」 これは、スコットランド自治政府を形成している、与党・スコットランド国民党(SNP。「国民党」とも訳される)の有力議員である、ビル・キッド氏の最近の言葉だ。 2012年の秋、英国政府とスコットランド自治政府は、2014年にスコットランドの英国からの独立の是非を問う住民投票を実施することで合意した。スコットランドには、英国が保有する
オスプレイ配備撤回!米兵による凶悪事件糾弾! 怒りの御万人大行動
12月23日に沖縄県宜野湾市の海浜公園野外劇場で「オスプレイ配備撤回!米兵による凶悪事件糾弾! 怒りの御万人(ウマンチュウ)大行動」が行われました。県内各地で反基地闘争を展開している活動団体をはじめ、全国各地の平和フォーラム関係団体を含め、約3000人が参加しました。 主催実行委員会を代表し、沖縄平和運動センターの崎山嗣幸議長が「オスプレイは何度も事故を起こしている危険な飛行機だ。県民総ぐるみでオスプレイの強行配備に反対してきた。総選挙で自民党中心の政権が出来ようとしているが、米軍基地撤去まで闘う」と決意を表明。平和フォーラムの藤本泰成事務局長