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被曝68周年原水禁世界大会・福島大会は、7月28日の大会・デモ行進に続いて、29日には東日本大震災、東京電力福島第1原発事故の被災地を視察するフィールドワークが行われ、70人が参加しました。放射線量の高い飯舘村や川俣町、さらに福島原発に近く津波被害も大きい南相馬市を回りました。 飯舘村は、多くのところが居住制限地域に指定されており、中でも放射線量が高い長泥地区は帰還困難地域とされ、居住者の一時的な立ち入り以外は通行止めとなって、2人のガードマンが立っていました。線量計で測ると、福島市内に比べて100倍もの線量を示していました。 飯舘村は、事故が起こる前までは、全国でも珍しく人口
今年の「被曝68周年原水爆禁止世界大会」は7月28日に福島市で開かれた福島大会からスタートしました。福島大会は東京電力福島第1原発事故があった2011年から開かれているもので、福島県内や東北各県をはじめ、全国から約1200人が参加しました。 最初に東日本大震災や原発事故を原因とする犠牲者への黙とうを行い、主催者を代表して、川野浩一大会実行委員長(原水禁議長)は、「福島原発事故で、長崎を核被害の最後にとの願いが叶わなかった。しかし、安倍政権は原発再稼働の方針を示し、原発を世界に売り込んでいる。核に良いも悪いも無い。断固として脱原発運動を進めよう」と訴えました。 また、地元あいさつに
MV22オスプレイ12機が、沖縄・普天間飛行場への追加配備のため、岩国基地へ搬入されることに抗議して、7月28日、山口県・岩国市役所前公園で、「オスプレイ追加配備抗議 沖縄配備・低空飛行訓練反対 7.28市民大集会」が開催され、降り続く雨の中、約1200人が参加し、追加配備反対を訴えました。 主催は地元の5つの市民団体で、山口県平和運動フォーラムも協力し、平和フォーラム中国、四国ブロックからも多く参加しました。集会終了後、JR岩国駅前までデモを行いました。◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇オスプレイ追加配備抗議/沖縄配備・低空飛行訓練 反対「7・28市民
朝鮮半島の戦争終結と平和協定締結を求める国際平和宣言 -停戦60年を平和協定の元年に!-
1953年に朝鮮戦争の停戦協定が締結されて以来、2013年現在の朝鮮半島は最悪の軍事的緊張状態に陥っています。 2008年以降は六者会談が中断し米朝会談も進まない中で、今年初めに北朝鮮は人工衛星発射への国連安保理の制裁決議に強く反発、「非核化会談の拒否」や「停戦協定の白紙化」を宣言し、韓米政府が原子力潜水艦を動員した武力示威を行うと、3回目の核実験を断行しました。 この3月、朝鮮半島の上空には米国の核搭載戦略爆撃機B-2やB-52、F-22が飛び回って核攻撃訓練を行い、北朝鮮は米国が攻撃
2013年07月26日
インタビューシリーズ村上克子副代表に聞く 第2回憲法問題連続学習集会の講演から 橋下「慰安婦」発言と教科書問題 韓国・メキシコの経験から見えるTPP問題 原水禁大会に向けて(1) 日本政府による原発輸出攻勢を絶対に許さない 核兵器まだ1万7000発、米海軍戦術核はゼロに 電気料金と税金で延命をはかる東京電力 各地の活動紹介:埼玉県平和運動センター 本の紹介「詩集わが涙滂々原発にふるさとを追われて」 被曝68周年原水爆禁止世界大会の日程 事務局の新スタッフ紹介(1)(2) 核のキーワード図鑑 6.2NONUKESDAY6月2日、東京・芝公園23号地を会場に、「6.2つながろうフクシマ