新着情報

沖縄からの上京団が辺野古埋め立てで環境省に申し入れ

 昨年12月に新基地建設のための、公有水面埋め立てが計画される辺野古から、10kmも離れていない沖縄本島北部、奄美大島、徳之島、西表島の4島が世界自然遺産登録に向けて、暫定リストに掲載されました。世界自然遺産登録をめざしながら、一方で埋め立てを進めようとする政策は矛盾しており、基地建設計画が登録の障害となることが懸念されます。 これを受けて2月27日、沖縄から「ヘリ基地建設反対協議会」の安次富浩さんらが上京して、環境省に申し入れと交渉を行いました。また、その後には衆議院第一議員会館において、報告集会「自然破壊の辺野古基地建設は止めろ2.27院内集会」が開催されました。 

TPPの情報公開を求め各国の国会議員が共同署名

  環太平洋経済連携協定(TPP)の交渉が大詰めを迎えようとする中、各国で国会議員による、交渉内容の公開を求める国際的な共同書簡への賛同署名活動が行われました。日本でも、野党各党の有力議員が署名し、その記者会見が2月14日に行われました。この活動は、平和フォーラムも協力する「TPPに反対する人々の運動」「TPP阻止国民会議」が中心となって進められました。 記者会見で、超党派議員による「TPPを慎重に考える会」会長の篠原孝・民主党衆議院議員が「交渉経過も協定の草案も示されずに妥結をするようなことは、これまでない異常なことだ。十分に議論が出来るように情報を公開すべきだ」として、交

稲嶺名護市長が上京-議員懇談会主催の勉強会が開催される

   2月13日、沖縄等米軍基地問題議員懇談会(議員懇談会)の主催で、去る1月19日に再選を果たした稲嶺進・沖縄県名護市長を招いた勉強会が開催されました。会場の参議院議員会館の講堂には、緊急の呼びかけにもかかわらず、250人を超える参加がありました。 議員懇談会事務局長の水岡俊一参議院議員の司会で、最初に主催者を代表して会長の近藤昭一衆議院議員が、辺野古の公有水面埋め立て問題について、「みなさんとしっかりこの問題に取り組んでいきます」とあいさつしました。 政府に対し、「普天間飛行場の辺野古移設に伴う名護市長の許認可権等に関する質問主意書」を提出した糸数慶子参議院議員から、主

【緊急】沖縄等米軍基地問題議員懇談会「稲嶺進名護市長からの報告」開催します

1.日時:2月13日(木)18時開会2.会場:参議院議員会館 1階講堂     ※17:30頃より参議院議員会館玄関で通行証を交付します。3.主催:沖縄等米軍基地問題議員懇談会  後援:フォーラム平和・人権・環境4.内容:主催あいさつ 議員懇代表      市政報告(稲嶺進名護市長)      市長権限に対する政府の動向解説      閉会あいさつ 平和フォーラム代表→チラシはこちら(PDF)

憲法と「建国記念の日」を考える2.11集会に250人参加

  2月11日の「建国記念の日」は、何らの歴史的根拠もなく、戦前の「紀元節」をもとに、政府・自民党が各界の反対を押し切って開始した日です。平和フォーラムは毎年この日に、平和と人権に関わる歴史認識を問う集会・行動を行っています。本年は戦争と昭和の歴史について認識を深め、憲法理念の実現に向けた運動を築く提起を行う場として開催。250人が参加し、会場に入りきれないほどとなりました。 集会では、平和フォーラムの福山真劫代表が「安倍晋三政権の暴走が続いており、韓国、中国だけでなく、アメリカからも批判が起きている。安倍政権を止めるために立ち上がろう」と呼び掛けました。

東北アジアの平和のために、日韓の連携を強くしよう! 平和フォーラム代表団が訪韓

  藤本事務局長を初めとした代表団は2月6日~9日の日程で韓国を訪問し、現地の平和運動団体とこれからの日韓連帯について意見交換をしてきました。 現在日本と韓国の関係は、歴史認識や竹島(独島)の領有権を巡り険悪な状態です。安倍首相など与党政治家は韓国を挑発するような発言を繰り返し、それに煽られるようにしてヘイトスピーチなど排外主義的な行動・言説が氾濫しています。 一方、平和運動の観点からすれば、韓国の運動体は最重要パートナーです。日米韓軍事同盟や核の再処理問題など、共通の課題を多く抱えているからです。 東北アジアの軍事的緊張を緩和し、新たな友好関係を築いていくためにも、

本当のことが言えない時代

日本海側から北海道にかけて強い寒波が襲来しているらしい。雪下ろし作業の悲しい事故の話も聞く。北海道生まれの私には、雪に関わる様々な思い出がある。毎日の雪かき、屋根の上からのスキー、木に上っての新雪へのダイブ、裏山までの雪のトンネル、楽しかったり、つらかったり、そして寒かったり、思い出は苦くもあれば甘くもある。 そう考えているうちに、亡くなった母を思い出した。母は、1924年、北海道上川郡新得村で生まれた。鉄道省の技官だった父親が、狩勝峠の鉄道敷設の測量に従事していたらしい。その後、3歳で父親を失った母は、母一人子一人、いわゆる母子家庭として苦労を重ねた。 1931年、7歳になるとき

2014年02月01日

ニュースペーパー2014年2月号

インタビュー:政労連の豊島委員長に聞く 驚くべき金権と恫喝で沖縄を再び犠牲に 民主教育を守り育てる取りくみを 新たな展開を迎えたTPP交渉 幌延から見る高レベル放射性廃棄物問題 「エネルギー基本計画」の閣議決定が延期 濃縮・再処理を「認める」日・トルコ協定 ウラン採掘による被害は無視されてきた 秋田県平和センターの取り組み 小津安二郎と毒ガス、そして秘密隠蔽 核のキーワード図鑑 2月11日に憲法・「建国記念の日」を考える 朝鮮学校への差別をなくそう  2013年12月15日、「朝鮮学園を支援する会全国交流会」が東京・北区の東京朝鮮中高級学校で開催されました。会場は朝鮮学校に子どもを通

学習指導要領解説の改訂など安倍政権の教育改革に対する見解

2014年1月31日学習指導要領解説の改訂など安倍政権の教育改革に対する見解フォーラム平和・人権・環境事務局長 藤本泰成   文部科学省は、中学校および高等学校の「学習指導要領解説」を改訂し、1.竹島は我が国固有の領土であり韓国に不法に占拠されている、2.尖閣諸島は、我が国固有の領土であり有効に支配され解決すべき領土問題は存在しないことを理解させるよう、地理的分野・歴史的分野・公民的分野に明記させました。拙速な改訂は、その内容とともに極めて問題です。   2006年、第一次安倍内閣で安倍首相自身がその改「正」に関わった教育基本法は、教