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岐阜に全国から1200人参加し「護憲・平和を守るデモ&集会」
「安倍政権の暴挙を許さず、平和・いのちを守ろう!」と長良川河川に声が響きました。11月1日、岐阜市「長良川国際会議場」で開かれた「憲法理念の実現をめざす第51回大会」(護憲大会)に参加した全国からの参加者1200人は、大会終了後、小雨の中、会場から長良川河川の公園までデモ行進を行い、「11.1憲法・平和を守る1000人集会」を開きました。 横断幕やプラカードを手にした参加者は「集団的自衛権の行使容認反対!」「戦争は絶対にさせない!」「特定秘密保護法の廃止!」などのシュプレヒコールをしながら、デモ行進で市民に訴えました。(写真左) 公園で開かれた集会で、主催者あいさつに立った河合良房
民主党最高顧問 江 田 五 月はじめに―全国からお集まりの皆さんの日ごろのご活動に、心から敬意を表します。安倍内閣の特徴―皆さんのご支援で、また大きな期待をかけていただいて、戦後初めて本格的な政権交代を実現した民主党が、政権を失っただけでなく、国民の期待に沿わない状況になっていたことについて、率直にお詫びします。しかし、安倍内閣の掲げたアベノミクスも次第に馬脚を現し、景気も地方や地場の中小企業や家計には届かず、逆に格差の拡大や働くものの不安定といった結果となり、労働者派遣法改悪によりこれをますます助長しようとしています。特に、その危険な方向―私は、こうした傾向に加えて、安倍内閣の国民や世界の常
パキスタン人のマララ・ユスフザイさんが、「パキスタンのタリバン運動」(TTP)に銃撃され重傷を負ったのは、2012年10月だった。ウイでもそのことについて書かせてもらった。医師団の必死の治療と強い意志によって奇跡的に回復したマララさんに、10月11日(日本時間)、女性の教育を受ける権利への闘いによってノーベル平和賞が授与された。心から喜びたい。 「私には二つの選択肢しかない。一つは、声を上げずに殺されること。もう一つは、声を上げて殺されること」「一人の子ども、一人の教師、一冊の本、一本のペンが、世界を変える」と主張するマララさんは、女性をきびしく抑圧するTTPのターゲットだ。ノーベル賞受
2014年11月01日
インタビュー:自治労書記長川本淳さんに聞く 集団的自衛権行使と日米ガイドライン見直し 異常な暴落を続ける生産者米価 「もんじゅ」は廃炉が最善策 核兵器の非人道性から禁止条約へ 核のない世界と一触即発の核ミサイル発射態勢解除 矢嶋良一さん著『「労働」「平和」こそ私の原点』 群馬県平和運動センターの活動 『日中韓を振り回すナショナリズムの正体』 核のキーワード図鑑 第46回食とみどり、水を守る全国集会案内 「さようなら原発全国大集会」に16000人 川内原発再稼働するな!フクシマを忘れない!─9月23日、東京江東区の亀戸中央公園で「さようなら原発全国大集会」が開かれ、16000人が参加
平和軍縮時評2014年10月号 「戦争をしない」という誓いは被爆地の原点―被爆69年の広島・長崎平和宣言と読む 湯浅一郎
14年8月、広島・長崎は69回目の原爆忌を迎えた。両市長による平和宣言は、核兵器の法的禁止を求め、核保有国とその傘の下にいる国に対し、絶対悪である非人道的な兵器に基づく脅しにより国を守るという核抑止政策からの脱却を強く求めた。これは、核兵器に安全保障をゆだねる日本政府の方針を変更するよう求めていることになる。更に今日的には、14年7月1日、日本政府が集団的自衛権の行使容認に踏みこんだありようを念頭に、日本国憲法の平和主義の下で新たな安全保障体制の構築に貢献することを求めた。 これに対し、両式典に出席した安倍首相は、自らが進める戦後平和体制の変更に触れることなく、「核のない
戦争させない・9条壊すな!11.11総がかり国会包囲行動に集まろう!
安倍政権は7月1日、「集団的自衛権」行使を容認する憲法解釈変更を閣議決定しました。これは憲法9条の理念を破壊し、「戦争する国」へと日本のありかたを変えるもので、「立憲主義」・「平和主義」の原則を無視した暴挙です。世論の圧倒的多数も、反対意思を明確にしています。 9月4日、安倍政権がすすめる憲法破壊・人権破壊・生活破壊と対決する全国的共同行動の第1波として、「戦争させない・9条壊すな!9.4行動」(日比谷野音)を開催し、5500人以上の人々が集まり、ともにこれからのたたかいにとりくむ決意を固めあいました。 この成功をばねとして、憲法違反の閣議決定の即時撤回を求めるとともに、戦争関連法