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重大な衆議院総選挙に向けて 平和・民主主義・脱原発のために勝利しよう!
重大な衆議院総選挙に向けて 平和・民主主義・脱原発のために勝利しよう フォーラム平和・人権・環境 共同代表 福山 真劫 11月21日に衆議院が解散され、12月2日に公示、14日に投票の総選挙になりました。安倍自公政権は、「アベノミクス失敗、相次ぐ閣僚の不祥事、沖縄県知事選での大敗、戦争するための暴走」を隠し、自らの延命と権力基盤強化のために解散に打って出たのです。しかし私たちにとっても、安倍の暴走を止めるための絶好のチャンスです。 安倍政権の暴走を止めよう─私たちの訴え この2年間、安倍自公政権は「戦争する国へ、監視社会へ、原発推進へ、貧困・格差拡大社会へ」と暴走
翁長雄志さんの沖縄県知事選挙勝利に関する 事務局長声明フォーラム平和・人権・環境事務局長 藤本 泰成 11月16日に投開票された沖縄知事選挙は、翁長雄志(おなが・たけし)前那覇市長が360,820票を獲得し、辺野古新基地建設を推進する現職の仲井真弘多知事に10万票の大差をつけて勝利しました。同時に行われた、那覇市長選挙においても翁長市政を継承するとする城間幹子さんが、倍近い得票をもって勝利しました。「沖縄に新しい基地はつくらせない」とする沖縄県民の勇気ある決断に、平和フォーラムは大きな拍手を送ります。 現職の仲井真知事は、4年前の知事選で普天間基地の移設について「県外」を公約にして当選を果たし
戦争させない・9条壊すな!11.11総がかり国会包囲行動に7千人
約7000人が国会議事堂を取り囲み、「安倍政権にNO!」の声をたたきつけました。11月11日夜、「戦争をさせない1000人委員会」と「解釈で憲法9条を壊すな!実行委員会」が主催し「戦争させない・9条壊すな!総がかり国会包囲行動」が行われ、小雨まじりの中、国会周辺には続々と多くの人々が駆けつけました。 歩道をぎっしり埋めた参加者は、キャンドルやペンライトなどをかざし、時間を合わせて四方から「集団的自衛権行使容認、今すぐ撤回」「戦争する国、絶対反対!」「9条壊すな!」の同時コールを行いました。また、衆院解散の報道が流れる中で、「安倍はやめろ!」の声もひときわ大きく響きました。 各所で
2000人参加し岐阜で「『戦争をさせない』私たちは平和主義を、そして命を守ります!憲法理念の実現をめざす第51回大会(護憲大会)」
「『戦争をさせない』私たちは平和主義を、そして命を守ります!憲法理念の実現をめざす第51回大会(護憲大会)」を正式名称に、11月1日から3日までの日程で、岐阜市の長良川国際会議場「さらさーら」をメイン会場に、全国・岐阜からの2000人が参加して開催されました。全国47都道府県持ち回りで行われる護憲大会の、岐阜県での開催は初めて。全国38番目の開催県となりました。 今回の大会は、安倍内閣のもとで、歴史認識・靖国参拝などで中国・韓国など東北アジア諸国との関係を極端に悪化させる一方、特定秘密保護法の制定や、集団的自衛権の行使はできないと確立されている
「戦争をさせない」私たちは平和主義を、そして命を守ります!憲法理念の実現をめざす第51回大会アピール
日本国憲法は、前文で「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることのないようにすることを決意」し、第9条で「戦争の放棄、戦力の不保持、交戦権の否認」を、第3章「基本的人権」や第10章「最高法規」で「基本的人権の本質、普遍性、永久不可侵性」を定めています。このことは施行後67年たった今も古びてはいません。私たちはこれらに示された憲法理念の実現をめざすとともに、人権や民主主義の国際的な確立に向け、世界の人々に連帯しながら、これまでとりくんできました。 今、私たちにもっとも求められているのは、憲法の平和主義に則りながら、多大な犠牲と被害をもたらした植民地支配と侵略戦争の歴史に対する真摯な反省のもと
憲法理念の実現をめざす第51回大会(護憲大会)閉会総会 まとめ 藤本泰成事務局長
全国から参加された皆さま、そして、多忙な中で、ご協力いただいた助言者の皆さま、そして、大会運営を支えていただいた地元実行委員会の皆さま、本当にありがとうございました。心から感謝申しあげます。 3日間、積極的な議論が展開されました。まとめきれないほど、様々な側面から、今の政治に対する、日本社会に対する警鐘が鳴らされたのではないかと思います。 少し長くなるかも知れませんが、私なりにまとめていきたいと思います。 51回の岐阜大会のテーマは「『戦争をさせない』私たちは平和主義を、そして命を守ります!」でした。 安倍政権は、「集団的自衛権」の行使を7月1日に閣議決定しました。10月6日には、