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「とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ」 国会包囲集会に2万5千人
6月14 日、戦争させない・9 条壊すな!総がかり行動実行委員会は、国会で審議中の戦争法案の成立阻止をめざし、「とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ6.14国会包囲集会」を開きました。約2万5千人もの人々が集まり、「戦争させない」「9条壊すな!」などのプラカードを掲げて国会議事堂を包囲しました。 国会正門前のメインステージの音声が国会周囲に一斉に流され、戦争法案に反対する著名人や国会議員の発言、連帯あいさつを受け、シュプレヒコールが一斉に行われました。 次の国会包囲行動は、6月24日(水)午後6時30分から行われます。詳しくはこちら 6月15日から、戦争させない・
止めよう!辺野古新基地建設!翁長県知事の承認取り消し・撤回を考える集会
安倍政権が強行する沖縄・辺野古新基地建設に対し、翁長雄志県知事は「あらゆる手段を行使して、新基地建設を止める」として、自治体の権限を使って埋め立て工事を止めることを明言しています。この重大な局面を前に、知事などの行政行為の意味などについて地方自治の観点から学習する集会が6月5日、全水道会館で開かれ、市民や労働組合代表など140人が参加しました。 主催者を代表し、平和フォーラムの藤本泰成事務局長は「沖縄の基地は銃剣とブルドーザーで奪われたものだ。それを返すのが国際法の決まりだ。その代替施設をなぜ沖縄県民に押しつけられるのか」と、沖縄の民意を支持してともに闘うことを表明しました。
とめよう!戦争法案 集まろう!国会へ 6.14・6.24国会包囲行動
「戦争法案」を「廃案」にしよう!安倍政権がこの通常国会で強行採決をねらう戦争法案=「国際戦争支援法」(恒久法)案と「戦争法制整備法」(一括法)案をみんなの力で廃案に。憲法9条を守れ! 「戦争する国」はいやだ。戦争の銃の引き金を絶対に引かせるな! 安倍政権の暴走はこの戦争法制の問題に止まりません。沖縄・辺野古の新基地建設、原発の再稼働、歴史認識の改ざんと教育への国家統制の強化、福祉の切り捨てや労働法制の改悪などによる貧困と格差の拡大、TPPや企業減税の推進など大企業と富裕層への優遇策があらゆる分野で進められている。私たちは、これらの分野で行動している人びととも手をつなぎ、安倍政権を
原水禁は、他の組織に先駆けて1975年の被爆30周年原水禁世界大会で「核と人類は共存できない」としてNPTが容認する原子力の平和利用(原発などの商業利用)に反対する立場を明確にした。それは、その原料であるウラン採掘の現場から使用済み核燃料の最終処分まで、人類と放射能の闘いが永久に続く、そのことに気がついたからこそ、原水禁は核兵器廃絶の運動から「核絶対否定」=平和利用否定の脱原発の運動にたどり着いた。原水禁の2015年NPT再検討会議派遣団は、その原点に立ち返るべく米国はニューメキシコ州のアルバカーキーに足を向けた。 まず、ラグナプエブロの集落に近いジャックパイル鉱山跡を見学した。露天や地
2015年06月01日
インタビュー:ピースデポ副代表湯浅一郎さんに聞く 安部政権「戦争法案」を閣議決定 辺野古への新基地建設反対!沖縄で平和行進 TPP交渉国民の合意なき妥結に強く反対 原水禁発足50周年に思う(5) 核拡散防止条約の国際会議に代表派遣 核拡散と日本の再処理政策 原水禁代表団「核兵器廃絶」をアピール 本の紹介:日米<核>同盟原爆、核の傘、フクシマ 映画の紹介:『圧殺の海-沖縄・辺野古』 核のキーワード図鑑 平和といのちと人権を! 5.3憲法集会 安倍政権が解釈改憲で集団的自衛権行使を可能にし、戦争をする国づくりを進めようとする中、5月3日の憲法記念日に横浜市の臨港パークで「平和といのちと
平和軍縮時評2015年5月号 川内原発事故と海の汚染―黒潮、対馬暖流が西日本一帯に放射能を拡散 湯浅一郎
はじめに 東京電力福島第一原発事故から4年強になる15年4月、高浜、川内原発の運転差し止めを求める仮処分につき、全く異なる決定が相次いで出た。14日、福井地裁は、高浜原発の運転差し止めに関する仮処分につき運転差し止めを命じた。これは、日本の原発訴訟で初めてのことであり、原子力規制委員会の規制基準の不当性にも触れる画期的な決定であった。他方、22日、鹿児島地裁は、川内原発の運転差し止めを求める仮処分について、住民敗訴の決定を下した。判断は分かれたが、福島事態を踏まえて、司法の判断が重要な意味をもつ時代が始まっている。 しかし、両者ともに、当事者性に関してはあまり触れら
核不拡散条約(NPT)再検討会議の閉幕に際しての談話原水爆禁止日本国民会議事務局長 藤本泰成 4月27日に開幕したNPT再検討会議は、合意文書を採択できずに1か月にわたった会議を5月22日に閉幕した。「合意に至らなかったことに失望している」との国連パン・ギムン事務総長の声明に、原水禁は全面的に同意する。中東非核地帯にむけた国際会議開催の期限に関して、米英およびカナダが合意しなかった。NPTに加盟しないイスラエルの核の脅威にさらされているアラブ諸国にとって、中東非核地帯化には強いこだわりがある。2010年の再検討会議合意文書の行動計画では、「国連事務総長および中東決議共同提案国(米英露)の召集に
止めよう!辺野古新基地建設 国会包囲ヒューマンチェーンに1万5千人
5月24日、国会議事堂の周りは沖縄・辺野古の海を象徴する青い服などを身に付けた1万5千人もの人々で包囲。安倍政権が沖縄の民意を無視して強行しようとしている名護市辺野古への新基地建設に止めようと、首都圏アクションが取り組まれました。 国会周囲は4つのエリアに分けられ、それぞれのエリアで、沖縄現地報告や沖縄選出国会議員、東京や神奈川の基地反対運動からの訴え、音楽によるアピールなども行われました。 平和フォーラムは首相官邸前から国会南門周辺で、沖縄県議会議員や稲嶺進・名護市長などの訴えを聞き、コールをあげました。(写真はシュプレヒコールをする稲嶺市長や沖縄代表団と福山真劫・平和フォーラム