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日朝国交正常化連絡会学習会「6カ国協議などの進展状況」
「日朝国交正常化連絡会」(東北アジアに非核・平和の確立を、日朝国交正常化を求める連絡会)は、韓国併合100年にあたる2010年までに決定的前進をかちとることを目標にとりくみをすすめています。
1月14日には、総評会館で2009年最初の学習会を行い、連絡会の石坂浩一共同代表兼事務局長(立教大学准教授)が「北朝鮮をめぐる6カ国協議などの進展状況」について提起を受けるとともに、陳吉相(チン・キルサン)朝鮮総聯中央本部権利福祉委員会副委員長から「東京朝鮮商工会強制捜索などの弾圧事件」についての報告が行われました。石坂さんからはオバマ米大統領の誕生で米朝関係の改善や6カ国協議の前進の展望が指摘されました。また、2月26日に丁世鉉(チョン・セヒョン)韓国元統一相を招いての講演会を行うことを確認するなど、日朝国交正常化の今後の運動、全国化に向けて協議しました。
石坂浩一共同代表「2009年 年頭 朝鮮半島情勢メモ」
不当弾圧関係資料「警視庁公安部の朝鮮商工会に対する強制捜索の不当性について」
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