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日朝連絡会学習会-伊藤監督訪朝報告。高校無償化共同声明を討議

2010年5月10日

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 5月10日、日朝国交正常化連絡会は、総評会館で20名余が参加して、学習会と会合を行いました。学習会では、映画「ヒロシマ・ピョンヤン」を監督したフォト・ジャーナリストの伊藤孝司さんが、訪朝報告を中心に自ら撮影・取材した画像をもとに、経済制裁をめぐる日朝関係について報告しました。つづいて、会合は、朝鮮高校への無償化適用問題を討議し、4月下旬から、「全国朝鮮高級学校学生連絡会」「全国オモニ会連絡会」「民族教育問題協議会」が各都道府県単位で開始している日本人団体と連携した個人署名「朝鮮学校への『高校無償化』適用を求める署名」に協力することを確認するとともに、この他に連絡会としても無償化の実現に向けて全国の日朝友好団体による共同声明を呼びかけることとしました。そして、呼びかけおよび共同声明の案文について協議しました。

→伊藤孝司監督「経済制裁ではなく今こそ交渉を」
→朝鮮学校への『高校無償化』適用を求める「共同声明」および呼びかけ文

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