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「日朝国交正常化に向けた提案と要請」を外務省、民主・社民国会議員に働きかけ

2009年12月 1日

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 日朝国交正常化連絡会は、12月1日、外務省を訪れ、岡田克也外相宛の要請文を北東アジア課の担当者に手渡しました。行動には、連絡会の清水澄子共同代表(朝鮮女性と連帯する日本婦人連絡会代表・元参議院議員)、福山真劫共同代表(平和フォーラム事務局長)、石坂浩一共同代表兼事務局長(立教大学准教授)などが参加。政権交代を受けて外務省としても積極的に日朝交渉にとりくみ、朝鮮の植民地化から100年という節目の年に日朝関係の前進をはかることが重要だという点を強調するとともに、日朝基本条約について交渉をし、2010年のうちにこれを実現するようめざすことを提案しました。
 外務省要請につづいて、社会民主党を訪問し、山内徳信国際委員長・参議院議員ら関係者と面談。さらに、民主党の今野東参議院議員、斎藤勁衆議員議員と面談を行ないました。

要請文  → 事務局長通信第5号朝鮮新報

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