厚木爆同が激励訪問に
●2010年11月13日
●那覇市 合同事務所
11月12日午後、社社連合那覇支部・平和運動センター合同事務所に、厚木基地爆音防止期成同盟(厚木爆同)の書記長・大波修二さんと執行委員の中野正吾さんのお2人が激励に訪れてくれました。厚木爆同は、神奈川県にある米海軍厚木基地に反対している住民団体で、今年10月に結成50周年を迎えています。過去3回にわたる裁判では、「厚木基地の戦闘機の爆音は違法」との判決を獲得し、現在も4次訴訟が係争中です。歴史と伝統のある反基地運動団体で、嘉手納基地や普天間基地のの爆音防止訴訟団とも、友好関係にあります。
合同事務所では、沖縄平和運動センターの山城博治事務局長とがっちりと握手。「神奈川は沖縄に次ぐ米軍基地密集県。沖縄知事選で勝利してもらい、その勢いで神奈川を始め日本全土から米軍基地を撤去したい」と話しました。
お2人はこの後、伊波洋一後援会事務所や、宜野湾市長選挙予定候補者の安里猛さんの事務所も激励しました。13日には、沖縄平和運動センターの行う街頭宣伝活動にも参加の予定です。