2012年9月 沖縄活動報告 その1
10万1000人がオスプレイ配備に反対の声を上げる
 沖縄県民大会が大成功

●日時 2012年9月9日(土)10:00〜12:00
●場所 沖縄県宜野湾市海浜公園


沖縄県宜野湾市の海浜公園で9月9日、「オスプレイ配備に反対する沖縄県民大会」が開かれました。この大会は、県議会の各会派を中心に、県内の市町村長、労働組合、経済団体、各種社会団体が共同して開催したものです。炎天下の会場には10万1000人が集まり、オスプレイの沖縄配備に反対する県民の意思を示しました。

平和フォーラムは沖縄県民に連帯するために加盟組織に対して参加を呼びかけ、各地域組織や中央団体から、50人近い人々が集まりました。

10時からはプレイベントとしてコンサートが行われ、11時から本大会が始まりました。大会では共同代表として、喜納昌春さん(県議会議長)・翁長雄志さん(市長会会長)・照屋義実さん(商工連合会会長)・仲村信正さん(連合会長)・平良菊さん(婦人連合会会長)があいさつ。その後に宜野湾市長の佐喜真淳さんや、若者代表の加治工綾美さんが続きました。

最後に参加者全員で、オスプレイの沖縄配備に反対するシュプレヒコールを行い集会を閉じました.。

以下は集会の様子の写真レポートです。

 
●開催趣旨をのべる喜納昌春さん(県議会議長)。

●11時の開会の時点で会場は満員になりましたが、まだまだやって来る人がいました。
 
●宜野湾市議会議員団の皆さん。
 
●多くの県民の皆さんが、お手製のプラカードを持参していました。

 
●高江から参加の方でしょうか? 残念ながらこの県民大会では、高江のヘリパット建設がテーマにはなりませんでした。
 
●ご家族で参加のようです。
 
●「オスプレイの沖縄配備反対」と声を合わせる参加者の皆さん。

県民大会の報道に関するリンク

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■琉球新報のサイト内の記事■
●号外 オスプレイ拒否 配備反対、怒りの結集
●最大規模の県民大会 共同代表、成功喜ぶ
●オスプレイ拒否 10万3千人結集 強固な意志発信
●社説 県民大会決議/差別と犠牲の連鎖絶とう 沖縄の正当性は自明だ
■沖縄タイムスのサイト内の記事■
●号外 オスプレイ配備撤回を 県民大会に10万人

●社説 [オスプレイ県民大会]民意は明確に示された
●オスプレイ拒否 10万人 「差別」に抗議
●首長、阻止へ決意 10万人 民意後押し
●親類や友達の命 保証を 宮古
●経済人も反対の声 「県民の過重負担は限界」
●「事故あれば全基地封鎖」翁長那覇市長
●基地はなくとも 心は同じ 八重山
■琉球朝日放送のサイト内の記事■
●主催者発表10万1000人 県民大会怒りの声渦巻く
●県民大会多くの参加者「オスプレイ配備反対」の声強く
●9・9県民大会ドキュメント 参加した人々の声・声・声
●県民大会への思い 宮森小に悲劇を知る人は
●県民大会実行委要請へ「県民の意思しっかり伝える」


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