普天間基地の閉鎖と辺野古への移設に反対する打電行動のお願い


米国のオバマ大統領が11月12日・13日に訪日します。この時に行われる鳩山首相との会談では、普天間基地の辺野古移設が大きなテーマになると思われます。そこで日本政府に対する要請と、米国政府に対する抗議の打電行動を行います。緊急の要請ですが、よろしくお願いします。


1.日本政府宛
(1)要請先
●内閣総理大臣 鳩山由紀夫 様
  住所   〒100-0014 東京都千代田区永田町2−3−1総理大臣官邸
  FAX   03−3581−3883
  Eメール 首相官邸のサイトhttp://www.kantei.go.jp
  →画面上段・右にある「ご意見募集/FAQ」をクリック

●外務大臣 岡田克也 様
  住所   〒100-8919 東京都千代田区霞が関2−2−1外務省
  FAX   03−5501−8430
  Eメール 外務省のサイトhttp://www.mofa.go.jp/mofaj/
  →画面左・上から6番目にある「各種手続き・ご意見」をクリック

●防衛大臣 北澤俊美 様
  住所   〒162-8801 東京都新宿区市谷本村町5−1防衛省
  FAX   03−5269−3270
  Eメール 防衛省のサイトhttp://www.mod.go.jp/
  →画面左・一番下にある「防衛省・自衛隊に対するご意見箱」をクリック

(2)要請文(案)
@普天間基地の閉鎖と辺野古新基地建設の中止を求めます。また嘉手納基地への統合に反対します。県内移設では、基地問題は解決しません。米国の圧力に屈することなく、沖縄米軍基地の縮小・撤去を実現してください。

A普天間基地の辺野古への移設や、嘉手納基地への統合に反対します。沖縄県民の声をオバマ大統領に伝えてください。

B自民党政権時代からの、外交・安保政策の転換を求めます。民主党マニフェストや三党連立政権合意書に則り、沖縄県民の基地負担の軽減を実行してください。



2.米国政府宛
(1)抗議先
●駐日米国大使 ジョン・V・ルース様 (米国大統領  バラク・オバマ様も同じ)
  住所   〒107-8420 東京都港区赤坂1-10-5 米国大使館
  FAX   03−3505−1862

(2)抗議文(案)
 ゲーツ国防長官の来日時の発言に強く抗議します。沖縄の米軍基地は、米軍が沖縄の人々から力ずく奪ったものです。「普天間代替施設なしではグアム移転なはい、グアム移転なしでは基地の統合と土地の返還はない」という発言は、強盗の居直りであり決して許すことができません。在沖米軍の即時撤退を要求します。


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