「原子力空母の母港化の是非を問う住民投票」を求めて2200人が集会とデモ
2008年5月11日 神奈川県・横須賀市
5月11日(日)午後、神奈川県横須賀市のヴェルニー公園で、住民投票を成功させる会が主催して、「いつやるの?住民投票・原子力空母母港化の是非を問う住民投票条例の市議会採択を求める首都圏アクション」が行われました。この行動には、神奈川県内をはじめ全国各地から、市民や労働組合など、2200人が参加しました。平和フォーラムからも、中央団体や、関東ブロックを中心にした地域組織が参加。「住民投票を実現しよう」と声を上げました。以下は、写真のレポートです。
なお原子力空母の横須賀母港化問題、住民投票条例の詳細については下記のサイトを参照してください。
●原子力空母の横須賀母港問題を考える市民の会
【写真レポート】
●住民投票条例請求代表者の呉東正彦さんのあいさつで、集会は始まりました。
●午前中までは小雨が降っていましたが、集会開催前には、青空が見えてきました。
会場には、2200人が集まりました。
●横須賀といえば・・・。「よろずピースバンド」のみなさんです。
オリジナルの平和の歌で、集会を盛り上げてくれました。
●つづいて、住民投票条例の署名活動に参加した皆さんによる、「寸劇」の披露です。
●参加者に配った、うちわを使って記念写真。
うちわには、「いつやるの?住民投票」「yes!」と書かれています。「52438」は、今回署名してくれた人の数です。
●約1時間の集会を終えて、米海軍横須賀基地の正門に向けてデモ行進の開始です。
●うちわを使って、沿道を行く人にアピール。
●男性の参加者もがんばっています。
●基地の正門前。「大切なことは住民投票できめよう」、「住民投票条例を実現しよう」と声を上げました。
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