異議あり!! 国民保護法実動演習
原水禁・福井平和センターなどが監視行動


11月27日(日)福井県美浜町で、国民保護法に基づく、実動訓練が行われました。
この訓練は、「国籍不明のテロリストが美浜原発を攻撃した」、という想定に基づいて実施されたものです。

原水禁(平和フォーラム)、原子力資料情報室、反原発福井県民会議、福井県平和環境人権センターの4者は、前日26日に敦賀市内で「異議あり!国民保護法実働訓練」を開催し、国民保護法の問題点について学習しました。
また当日27日は、約50人が11班に分かれて、監視行動を行いました。

下の写真は、訓練の一部です。

詳細につきましては、別途報告します。







 上左:テロリストによって攻撃を受けた美浜原発
 上右:海上保安庁の巡視艇のって避難する、原発周辺の住民
 下左:住民避難のために使用された民間のバス
 下右:避難した住民は、放射能に汚染されていないかチェックを受ける。