【取り組み07】
実弾射撃訓練の中止と基地の撤去を求めて、1万人が結集


 

沖縄県金武町で「都市型戦闘訓練施設」反対集会

 沖縄県金武町では7月19日、キャンプ・ハンセン内の「都市型戦闘訓練施設」で実施された実弾射撃演習に抗議する県民集会が開かれ、1万人を超える人々が集まりました。

 この集会は、県議会・金武町議会・金武町・伊芸区の主催で開催され、稲嶺県知事も出席しました。県議会が超党派で集会を行うのは、1995年の米兵による少女暴行事件抗議以来、10年ぶりです。

 翌20日に伊芸区民は、那覇防衛施設局・在沖米国総領事館・在沖米軍司令部に抗議行動を行いました。

また沖縄平和運動センターは今後、毎週火・木の2日、伊芸区民早朝抗議行動に支援参加することになりました。


●県内各地から、1万人が参加した県民集会。


●「都市型戦闘訓練施設」内の射撃棟。なぜかシートで目隠しがしてある。


  


●伊芸区民による、那覇防衛施設局前での抗議行動と、申し入れ。


●米国領事館前での抗議行動


●在沖縄米軍司令部前での抗議行動


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