新着情報

2/24「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」開催のご案内

「戦争させない・9条壊すな!総がかり行動実行委員会」と「さようなら原発1000万人アクション」の共催で「ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会」が2月24日(月・休)に日比谷公園大音楽堂(日比谷野音)にて行われます。 集会後には、銀座方面へのデモも行われます。 チラシデータはこちら(PDF) ロシアのウクライナ侵攻から3年 ウクライナに平和を!核兵器をつかうな、原発に手を出すな集会 日 時:2月24日(月・休)13:30 ~ 14:15(14:30~デモ出発)※13時開場 場 所:日比谷公園大音楽堂(日比谷野音) 内 容:プレライブ・主催者あいさつ・

ニュースペーパーNews Paper 2025.1

1月号もくじ ニュースペーパーNews Paper 2025.1 表紙 *ノーベル平和賞受賞から核兵器廃絶へとつなげていくために *分断や対立を乗り越え、平和な未来に向けて *第61回護憲大会まとめ *核燃料サイクルの破綻を明らかに *韓国「非常戒厳」宣布から考える「緊急事態条項」

「民主主義と憲法を考える2.11集会」開催のご案内

平和フォーラムは2月11日、「民主主義と憲法を考える2.11集会」を開催しますので、以下の通りご案内し、ご参加を呼びかけます。 民主主義と憲法を考える2.11集会 深夜の戒厳令 あの日、韓国で何が 2024年12月3日22時30分頃、韓国・尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は、突然の「非常戒厳」を宣布しました。深夜にもかかわらず国会前に集まった市民の怒りの声は、与野党国会議員の背中を後押しし、塀を乗り越えて集まった議員の裁決で、わずか6時間で「非常戒厳」を解除させました。これは韓国の民主主義が正しく「機能」したものと言え、私たちは、今回の韓国の出来事から多くのことを学ぶ必要があります。

オンライン署名「◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆」

沖縄県警は1月8日、在沖アメリカ海兵隊員を、昨年11月に成人女性に対して性的暴行を加えケガをさせたとして書類送検したことを発表しました。 この間こうしたアメリカ兵による性暴力が何度も繰り返され、沖縄ではそのたびに多くの人びとが抗議の声を上げてきましたが、あらたな加害があきらかになったこと、そして沖縄のおかれた状況に何らの改善がないことに怒りを覚えずにいられません。 昨年来オンライン署名「 ◆アメリカ兵の性暴力を終わらせたい!!◆もう二度と被害者を出さない◆#なかったことにしないで◆」がとりくまれています。平和フォーラムとしてもこれに賛同し、この署名への集中的なご協力を呼びかけます。

2025年01月09日

中東政治を展望する~シリア・ガザ情勢と第二次トランプ政権

役重善洋 アサド政権崩壊をどう捉えるか  12月8日、シリアのアサド政権が崩壊した。トルコ保護下のイドリブを拠点にしていた、元アル・カーイダのメンバーであるアフマド・シャラア率いるシャーム解放機構(HTS)を主力とした反体制派が11月27日に反転攻勢を政府軍に仕掛けてからわずか12日後のことである。  アサド父子による50年以上にわたる独裁支配のあっけない終焉の背景には、いうまでもなく、アサド政権と同盟関係にあったロシアとイランがそれぞれ対ウクライナ戦争と「対イスラエル戦争」で手一杯の状態にあり、シリア情勢の急変に対応する余力を持っていなかったという事情があった。イランが支援するレバ

ニュースペーパーNews Paper 2024.12

12月号もくじ ニュースペーパーNews Paper2024.12 表紙 普天間基地と沖縄の海/民間空港・港湾の軍事利用 *「日米地位協定」について  ジャーナリスト 布施祐仁さんに聞く *与野党伯仲の政治状況を選択した有権者 *きれいな水といのちを守る第37回全国集会報告 *2024年ピーススクール開催報告とこれから *ハンセン病の悲劇と歴史を記憶 *本の紹介「鎌田慧セレクション-現代の記憶-1 冤罪を追う」鎌田慧・著

憲法審査会レポート No.46

12月19日、今臨時国会初となる衆議院憲法審査会が開催されました。なお、国会会期は小幅延長のうえ、24日までとなっていますので、現状では衆参ともに今後の開催の予定はありません。 ※追記:12月24日、閉会にあたっての手続きのため、衆議院憲法審査会が数分のみ開催されています。 2024年12月19日(木) 第216回国会(臨時会) 第1回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55448 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 ※公開され次第追

第61回護憲大会・分科会報告

第1分科会「非核・安全保障」 冒頭、本分科会講師である畠山澄子さん(ピースボート共同代表)の呼びかけで、アイスブレイク「サイレント」を行いました。参加者が声を出さずに、誕生日順に並びました。その後、誕生日が近い人たちで3人前後のグループをつくり、自己紹介しあいました。和やかな雰囲気で進み、参加者同士のコミュニケーションを図ることができました。 続いて、「次の世代のこととは誰のことをさすのか」をテーマに、グループ別ディスカッションにとりくみました。 ・当時を経験した人以外はみんな次の世代である。 ・学校で平和教育をしているが、子どもたちや保護者の理解があまりないように感じ

原子力空母「ジョージ・ワシントン」の横須賀再配備と日米韓共同訓練

木元茂夫  11月22日、原子力空母「ジョージ・ワシントン」は、米海軍横須賀基地に再び配備された。2008年から2015年まで、はじめての原子力空母として横須賀に配備され、同型艦の「ロナルド・レーガン」と交替した。同じ空母が2回横須賀に配備されるのは、はじめてのことである。しかし、その性能は前回と同じではない。燃料棒の交換だけではなく、艦載機も一部が更新され、ステルス戦闘機F-35CとオスプレイCMV-22が新たに搭載された。1973年にはじまる米空母の母港配備は、とうとう51年になった。  ジョージ・ワシントンは、日米韓共同訓練「フリーダム・エッジ」に参加したあと、横須賀に入港してきた。

1 2 3 4 5 6 309