2013年、新着情報各種、集会等の報告

2013年10月04日

10.29は「秘密保護法案と立憲主義否定の国づくりに反対する10.29集会」へ

転載・転送歓迎(2013.10.28版)

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秘密保護法案と
立憲主義否定の国づくりに反対する
10.29集会

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■日時:2013年10月29日(火)
    18:30~集会 19:45~デモ出発
■会場:東京・日比谷野外音楽堂
 ※地図はこちらから
  http://hibiya-kokaido.com/yaonpage.html
■内容:集会と請願デモ
■主催:フォーラム平和・人権・環境
   (03-5289-8222)
 
●チラシはこちら
http://www.peace-forum.com/10.29flyer02.pdf

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 安倍政権は、「国民の知る権利」を真っ向から否
定し、安全保障に対する国民「義務」が民主主義よ
りも高い社会規範であるとする、特定秘密保護法案の
臨時国会での可決をめざしています。「公共の安
全」、「秩序の維持」という曖昧なモノサシで秘密
の範囲を政府が恣意的に広げ、外交と防衛の最も重
要な情報ほど国民に知らせない、これほど危険な法
案はありません。
 「安全保障をめぐる環境が変わった」と言いなが
ら、東アジア諸国との関係改善を怠り、自ら生み出
した緊張を利用して、憲法の三大原則と立憲主義を
本気で破壊しようとしているのが現在の安倍政権で
す。国民の政治参加は、「知る権利」によって成り
立っています。この「国民の知る権利」の裏返しと
して「表現の自由」「思想信条の自由」があり、国
による巨大な情報操作を許さない原則が日本国憲法
の根幹でもあります。
 また、特定秘密保護法案は、防衛審議官の新設や
内閣の国家安全保障機能強化と日本版NSCの設置、
そして集団的自衛権を体現する国家安全保障基本法
と深く関連しており、憲法の条文を変えないで、実
態として憲法を空洞化させる一連の政策のさきがけ
です。
 このような情勢認識に立ち、平和フォーラムが呼
びかけ、実行委員会による集会を開催します。どな
たでもご参加いただけます。
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