2010年、トップランク、集会等の報告
2010年09月25日
米原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀配備2周年抗議全国集会に2700人参加
米原子力空母ジョージ・ワシントン(GW)が米海軍横須賀基地に配備されて丸2となった9月25日、母港化撤回を求めて横須賀市のヴェルニー公園で「空母母港化37周年・原子力空母ジョージ・ワシントン横須賀母港化2周年抗議、原子力空母配備撤回を求める神奈川集会」を、神奈川平和運動センターと三浦半島地区労の主催、平和フォーラム・全国基地ネット・平和センター関東ブロックの共催で開催。集会には沖縄をはじめ全国から2700人が参加しました。
集会前に高校生平和大使の古賀愛さんから署名とカンパの訴えを受けて開会。主催者を代表して神奈川平和運動センターの宇野峰雪代表のあいさつ、つづいて平和フォーラムの藤本泰成事務局長が中央団体あいさつ、全国基地問題ネットワーク事務局長の山城博治沖縄平和運動センター事務局長の連帯あいさつが行われました。そして、横須賀現地の母港問題市民の会共同代表の呉東正彦弁護士と厚木基地現地の藤田栄治厚木爆同委員長・第四次厚木爆音訴訟団長の現地報告などを受けた後、集会アピールを採択しました。
集会後には、参加者が同公園から米海軍横須賀基地前などをデモ行進。若者からお年寄りまで多くの市民らが長い列をなし、「GW横須賀母港化撤回」などとシュプレヒコールしました。