柏崎で「震災2周年 動かすな!傷だらけ原発」県民集会
7月11日、「震災2周年 動かすな!傷だらけ原発」県民集会(主催・原発からいのちとふるさとを守る県民の会)が柏崎市中央地区コミュニティーセンターで開催され、約250人が参加しました。会場を埋め尽くす盛況に、柏崎刈羽原発問題に対する地元の関心の高さが感じられました。集会では、まず、原子力資料情報室共同代表の山口幸夫さんから、「前例がない大きな被害だった2007年の震災の実態が未解明であるにもかかわらず、運転再開に向け動き出している状況に対して運動側が何をなすべきか」について問題提起。続いて、パネルディスカッションに入り、3名のパネリストから報告を受けました。立石雅昭新潟大学教授は、震源断層の過小評価の可能性について。井野博満東京大学名誉教授は、再循環ポンプモーターケーシングの健全性評価を例にとって、国の安全審査の「アセスメント」は「原発推進の立場」に最初から染まった「アワスメント」であると指摘。巻原発反対にとりくんできた桑原三恵さんは「コスト削減で経営責任を果たしたい」との東電社長発言を紹介、「安全・安心」の立場からは程遠い東電の姿勢を指摘し、安心して暮らせる「ふるさと」実現のために県民自らが判断主体となろう、と訴えました。最後に、集会で明確になった問題点を踏まえ、運転再開をやめさせる運動を広めようとのアピールを採択しました。
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http://www.gensuikin.org/mt/000201.html#more
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