2009年、集会等の報告
2009年03月20日
イラク・アフガン・パレスチナに平和を WORLD PEACE NOW 3.20
住民に多大な犠牲と被害をもたらしたイラク戦争が開戦して6年となる3月20日、イラクでは米軍撤退の動きが具体化する一方、 アフガンやパレスチナでつづく戦火。これに対して「イラク・アフガン・パレスチナに平和をWORLD PEACE NOW 3.20 武力で平和はつくれない」が、 東京・坂本町公園で行われ、約1000人が参加し、集会と日比谷公園までのデモを行いました。 集会は、学生時代に聞いたイラクの子どもたちの話が忘れられず、支援のボランティアに関わるようになったJlM-NET(日本イラク医療支援ネットワーク)スタッフが 大嶋愛さんの歌「人間をかえせ」(アメージップグレイスに峠三吉さんの詩をつけたもの)と 「青い空と白い鳩」(イラクの女の子が書いた詩をもとにしたもの)で開会。 パレスチナについて、ガザに光を!実行委員会から、パレスチナ子どものキャンペーン大河内秀人さんと JVC(日本国際ポランティアセンター・パレスチナ事業担当)の藤屋リカさん、 現地ガザを取材してきたフリージャーナリスト志葉玲さん。 アフガンについて、JVC(日本国際ボランティアセンター・アフガニスタン現地代表)の長谷部貴俊さん、 日本語で詩作しながら平和を訴える詩人のアーサー・ピナードさん、 横須賀原子力空母反対運動について小原慎一三浦半島地区労事務局長がスピーチを行いました。
→WORLD PEACE NOW
→写真リンク(ムキンポさん)
→Youtube(大嶋愛さん)
→Youtube(志葉玲さん)