2009年、集会等の報告
2009年01月24日
朝鮮人強制連行真相調査団全国協議会・東(01月24日 横浜市)西(01月31日 大阪市)
朝鮮人強制連行真相調査団は、1月24日、2009年全国協議会・東日本を横浜で、1月31日、同・西日本を大阪で開催しました。 協議会では、一昨年から開催されてきた「在日朝鮮人歴史・人権週間」が開催毎に規模を拡大し、 2008年は4.24教育闘争60周年と関東大震災朝鮮人虐殺85周年と関連し多彩な企画が各地で催され多くの人が参加したこと、 とくに朝大と留学同の学生たちが朝鮮人強制連行問題と在日朝鮮人の人権問題に関心を持ち多様な調査研究活動を展開し、日本の学生との交流を通じて歴史認識を共有したことが 報告されるとともに、高く評価されました。 また、群馬、埼玉、神奈川、奈良、京都、大阪など各地の調査団と朝鮮大学校、留学同の学生たちが強制連行真相調査と朝鮮人遺骨調査、 4.24教育闘争と関東大震災朝鮮人虐殺をテーマにした昨年の「人権週間」の活動についてそれぞれ報告されました。 2009年「在日朝鮮人歴史・人権週間」は7月に週刊を設定し各地で集会・行動を行うとともに、8月に全国集会を行うこと、朝鮮人強制連行問題、年金問題をテーマに広くとり組んでいくことを確認しました。 →詳報・朝鮮新報