第40回食とみどり、水を守る全国集会(11月27日~28日 青森)

11月27日と28日、青森市「青森市民ホール」などを会場に、「第40回食とみどり、水を守る全国集会」が開かれ、全都道府県から約600人が参加しました。 今年はとくに、農産物ひっ迫、食料価格の高騰や食の安全への不安増大、農林漁業の生産が困難になっていることを踏まえ、 「食と農の危機に立ち向かおう」をメーンテーマにしました。 初日は、鈴木宣弘東大教授や生産者・消費者の3人から「危機に対してどう立ち向かうか」を主題にリレー形式の提言がありました。
これを受け、2日目は「食の安全」「食料・農業政策」「森林・水など環境問題」等の5つの分科会が開かれ、 講師・助言者の提起と各地の実践報告をもとに、食の安全・安定、農林水産業の再生、持続可能な循環型社会への転換をめざした取り組みを討議しました。 討論では、これまでの格差の拡大、環境悪化を招いた市場経済万能の新自由主義から、平和や人権、環境が守られる社会に向けた転換を図るため、 政権交代をめざそうなどの意見も出されました。
総括集会では、神田健策弘前大教授が、青森・東北を中心した、地域農業と食の再生に向けた実践活動の特別報告がありました。 それらを踏まえ、集会アピールでは、地域で具体的な実践活動を広げていくことを確認しあいました。
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