沖縄での米兵による少女・女性性暴力事件抗議、地位協定抜本改正求める緊急集会(星陵会館)

平和フォーラムは3月13日に東京・千代田区の星陵会館で、「沖縄での米兵による少女・女性性暴力事件に抗議し、地位協定の抜本改正を求める緊急集会」を開催しました。 集会には、沖縄平和運動センター代表団10名をはじめとして、全国各地から、300人が参加しました。
2月10日、米兵によって沖縄女子中学生が、さらに同月18日にはフィリピン女性が性暴力を受けたのに抗議し、23日に予定されている沖縄県北谷町で行われる県民大会を前に開催したもの。 沖縄では米兵よる女性へ暴行事件が、1995年の少女暴行事件以降、16件発生。 こうした犯罪が起こる根本的な原因は、日本に米軍基地があること。さらに日米地位協定によって米兵に特権が与えられていることにあります。
集会では、清水澄子副代表のあいさつ、国会報告を民主党の近藤昭一・衆議院議員と社民党党首の福島みずほ・参議院議員から行われ、 参加国会議員として社民党の照屋寛徳・重野安正・辻元清美各衆議院議員と山内徳信・近藤正道各参議院議員、無所属の糸数慶子・参議院議員が紹介されました。
つづいて、米軍人・軍属による事件被害者の会の服部良一さんと米兵から性暴力を受けた在日豪州人被害者のジェーンさんのお話し、琉球新報の松元剛記者の「沖縄と地位協定~米兵事件・基地負担の源流」と題した講演、 沖縄一坪反戦地主会・関東ブロックの外間三枝子さんから4月6日防衛省包囲行動、山城博治・沖縄平和運動センター事務局長の県民大会などについてのアピールが行われました。 このうち、ジェーンさんの事件の犯人は日米地位協定に守られ米国内に逃亡し行方不明。 ジェーンさんはこうした現実を、涙で声を詰まらせながら「被害者があなたの母、姉、妹、娘なんかだったらこんなことを許せますか」と参加者に呼びかけ、日本からの米軍の撤去を訴えた。 最後に、日米両政府は、性暴力の被害を受けた少女.女性の心と身体の回復に十分配慮し謝罪と補償、米兵による少女・女性への性暴力に抗議する国会決議、日米地位協定の抜本的改正、在日米軍の即時の縮小・撤去などを求める集会決議を採択。 福山真劫事務局長の団結ガンバロウで締めくくりました。 →集会決議
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