第46回護憲大会 ひろば「信州から沖縄問題を考える」報告     2009年11月02日
   ひろば「信州から沖縄問題を考える」は、地元長野県実行委員会の自主企画として長野市生涯学習センター(TOiGO)4階大学習室に150人の参加者をえて行われました。太平洋戦争において、わが国唯一の地上戦が行われた沖縄。この戦いでは罪なき多くの人びとが犠牲になりました。敗戦から65年、いまも過大な米軍基地のため、沖縄の人びとに犠牲を与えています。本土に住む私たちが南方の島国・沖縄の現実をいかに自らの問題として考え、行動するか−このことなしに米軍基地問題は解決しません。この「ひろば」では、信州から沖縄問題を考える市民団体「信州沖縄塾」との共催で、沖縄三線ライブや講演などを行うものでした。
    まず、沖縄三線ライブとして、長野三線の会「銀河(てぃんがーら)」の北村親雄さん(主宰)と佐藤志津江さんの演奏からスタートし、手拍子や指笛で盛り上がりました。
プロフィール  信州沖縄塾主宰。1943年沖縄県南大東島生まれ。ハンセン病回復者。沖縄から鹿児島、岡山を経て1993年に東京コロニー・ゼンコロ常務理事就任。退職した後、上田市に居を移し、執筆・講演活動に専任。2004年より信州沖縄塾を主宰(塾長)。主な著書『花に逢はん』(日本放送出版協会)、『夏椿、そとして』(日本放送出版協会)など。

 →講演などひろばの資料
    信州沖縄塾の活動報告に続き、信州沖縄塾塾長の伊波敏男さんが「信州沖縄塾の歩み・沖縄から見えるもの」と題して講演。「松代大本営を訪れた沖縄の高校生の『信州には風の音がある。沖縄には飛行機の爆音しかない』という言葉で沖縄塾を始めた。生の沖縄を学び、長野から市民として果たすべき役割を果たしていきたい」と講演を受けました。

   沖縄平和運動センターの山城博治事務局長から、「普天間のたたかいは今年が正念場」と「辺野古への新基地建設と県内移設に反対する11・8県民大会」に向けた熱い決意を受け、全体でたたかいへの連帯を確認しました。また、信州沖縄塾副塾長の横田雄一弁護士からのアピールも行われました。
 参加者からは、松代大本営と沖縄問題の連携のとりくみの必要性などの意見が出されました。
 このほか、沖縄・生物多様性市民ネットワーク主催の泡瀬干潟、辺野古、高江、奥間川流域、大浦湾などの環境写真パネル展が、11月1日にはホクト文化ホール・ホワイエ、2日には生涯学習センター4階のホワイエで行われました。
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