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憲法で未来につなぐ平和の想い 第61回護憲大会を岡山県・岡山市で開催
「憲法で未来につなぐ平和の想い 憲法理念の実現をめざす第61回大会」(第61回護憲大会)を11月24・25・26日の三日間にわたり、岡山県・岡山市で開催しました。24日の開会総会・メイン企画には約1300人が参加しました。また、25日は分科会・ひろばやフィールドワーク、そして26日には閉会総会を開催しました。これらの日程のなかで、私たちの生活と権利の根本に存在している憲法の理念をどのように活かし、めざすべき社会を構想していくのか、それぞれ学習と議論を深めながら、引き続き全国各地でのとりくみを強化していくことを確認しました。 24日、オープニングとして岡山を代表する夏祭りである「う
12月19日、今臨時国会初となる衆議院憲法審査会が開催されました。なお、国会会期は小幅延長のうえ、24日までとなっていますので、現状では衆参ともに今後の開催の予定はありません。 2024年12月19日(木) 第216回国会(臨時会) 第1回 衆議院憲法審査会 【アーカイブ動画】 https://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=VL&deli_id=55448 ※「はじめから再生」をクリックしてください 【会議録】 ※公開され次第追加します(おおむね2週間後になります) 【マスコミ報道から】 衆院憲法審、自・立に溝 枝野会長下で初
第1分科会「非核・安全保障」 冒頭、本分科会講師である畠山澄子さん(ピースボート共同代表)の呼びかけで、アイスブレイク「サイレント」を行いました。参加者が声を出さずに、誕生日順に並びました。その後、誕生日が近い人たちで3人前後のグループをつくり、自己紹介しあいました。和やかな雰囲気で進み、参加者同士のコミュニケーションを図ることができました。 続いて、「次の世代のこととは誰のことをさすのか」をテーマに、グループ別ディスカッションにとりくみました。 ・当時を経験した人以外はみんな次の世代である。 ・学校で平和教育をしているが、子どもたちや保護者の理解があまりないように感じ
原子力空母「ジョージ・ワシントン」の横須賀再配備と日米韓共同訓練
木元茂夫 11月22日、原子力空母「ジョージ・ワシントン」は、米海軍横須賀基地に再び配備された。2008年から2015年まで、はじめての原子力空母として横須賀に配備され、同型艦の「ロナルド・レーガン」と交替した。同じ空母が2回横須賀に配備されるのは、はじめてのことである。しかし、その性能は前回と同じではない。燃料棒の交換だけではなく、艦載機も一部が更新され、ステルス戦闘機F-35CとオスプレイCMV-22が新たに搭載された。1973年にはじまる米空母の母港配備は、とうとう51年になった。 ジョージ・ワシントンは、日米韓共同訓練「フリーダム・エッジ」に参加したあと、横須賀に入港してきた。
2024年10月18日から20日まで、2泊3日の日程で、「平和フォーラム2024ピーススクール」を開催しました。今回、5回目の開催です。 全国各地から22団体30人(通しで27人、うち女性5人、申し込みは18団体から)が参加してくれました。職種や世代が違う4~5人ずつで、6グループを基本の形としました。 残念ながら、当初予定していた政治家と直接対話する講座や国会見学などは変更せざるを得なかったのですが、座学・フィールドワークを組み合わせるという点は変更なく実施できました。(内容は下記表に記載) 初日、開校式ののち、緊張をほぐすためのアイスブレイク(自己紹介など
衆院憲法審会長に枝野議員が就任の見込み 10月27日投開票の衆議院総選挙で、与党が過半数割れし、また改憲勢力も3分の2を割りました。この結果を受け、与野党の国対間で委員長ポストをめぐる協議が行われていましたが、憲法審査会の会長ポストが立憲民主党に割り当てられ、枝野幸男・衆議院議員が就任する見通しです。 この間行われてきたほぼ毎週の開催をはじめ、改憲発議を目的化した衆院憲法審査会のありさまに一定の歯止めがかかることが期待できますが、石破首相自身は強固な改憲派であり、今後の改憲をめぐる動向に対しては引き続きの警戒と注視が必要です。 (一部修正・追記しました) 【マスコミ報道から】